体験談から学ぶ
Oct
31
15名ほど受講されて、がん教育や企業、団体の勉強会で活動しているのですが、
今年はなかなかそのような機会もなく、
せっかくなので、
はなうめで活動してもらおう!ということになりました。
トップバッターの今日。
はなうめでもピアサポーターとして活動してくださっているHさん。
ご家族やお友達、職場に支えられた経験をお話ししてくださいました。
Hさんの体験談のあと、参加してくださった皆さんとで、いろいろ話したこと。
・家族に勧められて「楽しかったこと・元気になったらやりたいこと・今日あったこと」だけを日記に書いた。
→つらい気持ちに流されず、よかった。
・特別な言葉をかけてくれるわけではないが、家族が一緒に中秋の名月をみようと誘ってくれたことも励みになった
・調子の良い時に、家族が適度に用事を言いつけてくれるのが、特別扱いされていない感じでよかった。
例えば、そこまで送ってとか、あれ捨てといてとか。
・良い言葉や文に出会ったら、メモしておくと、つらい時にも励まされる
例えば
あなたに主治医はいるけど、あなたもあなた自身の主治医です。
今日1日を一生懸命生きる
・友だちと職場や家族の愚痴を言い合えると、普通に接してもらえているようでうれしかった
・先に家族が治療をがんばり抜いた姿をみていたので、自分もがんばれた
ご家族やお友達から「自分に何ができるのか」と相談を受けることがあります。
これ!という正解はないのですが、なにかヒントになると良いなと思います。
来週は公開講座「医療情報を見極める」
事前のアンケートもご協力いただけると、当日の講座もより充実すると思います♪