活用例を募集したところ、緊急時に役立ったという声をいただきました。
・救急車で搬送されたとき、救急隊員さんに情報を伝えやすかった
・救急隊員さんも搬送先に確認・引継ぎがしやすいらしい
・なぜその病院に搬送してほしいかという理由の説明がしやすい
・同僚や上司にもし意識がなくなるようなことがあればこの手帳を救急隊に渡してほしいことも伝えてある
・ひとり暮らしにとってはこころづよい
・救急隊にわかるよう、玄関に置いてある(入院セットもおいてある)
ほかこれまでに寄せられた活用例
・高齢の家族の病状を説明するのに役立った
・風邪をひいたとき、近所のクリニックでがんという言葉を出さずに説明できた
・既往や副作用歴などが多いが、全部説明しなくてよい
療養手帳は便利ですが、知名度はまだまだ。。。
医療者に渡すときは、「これを見れば○○がわかります」と言葉をそえて渡すのがコツです。
救急隊員さんはお薬手帳から情報を得ようとするので、認識されやすいと思います。
使ってみたい!という方はぜひはなうめまでご連絡ください。