午前中は手芸部で、風呂敷の使い方や所作を学ぶ「結道」を体験。 講師の上野さなみさんの風呂敷としても使えるスカーフにも釘付け。 スカーフとして使って、いざとなればミニバッグにもできれば、活用しやすいかな? 次回は9月の「結道」までに、少しは実践を積みたいと思ったスタッフ木村です。。。 午後は、再発や進行がんを経験した方の虹をみた会。 はなうめにはいろいろなプログラムがありますが、参加している人がどんな状況なのかということについて、毎回あらためて話さないのが良い所でもあり、交流する中で「自分の事どこまで話していいのかな?」と悩むところでもあります。 虹をみた会はそんな再発転移を経験した方の声からできた時間。 嵐の後の虹をいくつも見てきた人であり、 そんな虹をみたいと思っている人の時間だよね …という参加者さんの命名なんです。 ここでも、病気の話をしてもいいししなくてもいい。 話したいことを話したいだけ話す場です。 久しぶりに参加してくださった方が「ここは直接話し合わなくても、他の参加者さんの話を聴いて、顔をみているだけでいろんなことを学べる場だし、みんないろいろだなと思えるだけで安心できる場」というようなことをおっしゃっていました。 がんサロンは五感で学べる場なんだなと思います。 来月は火曜日開催で所長(医師)が担当します。 医療や緩和ケアのこともいろいろお話しできると思いますので、再発・進行がんを経験している方で気になる方はぜひ。