東日本大震災以降、各被災地での被災者支援活動や支援者・市民への被災後の生活再建に備える活動に従事してこられた弁護士さんが作成された、被災者情報さぽーとぺーじひさぽさんをご紹介します。
今回の能登のケースでは、まだまだ不確定のことが多い内容ですが、
がんと暮らしのカフェタイムで大事にしてきた「なんとかなるかも」と感じられることの力をお届けできればと思います。
✳︎以下ひさぽホームーページより抜粋
【令和6年能登半島地震で被災された方々、支援者の方々へ】R6.1.3更新
現在は、いのちと心を守るだけで精一杯の状況かと思います。
早すぎるとのご批判も覚悟の上で、今後の再建に際した不安が1つでも小さくなればと、公的支援制度を中心とした支援情報の瓦版(上記画像参照)を制作しました(R6.1.3初版)。
発災直後で現時点では掲載した支援制度の大半が公表されていませんし、地域によっては一部の支援制度が使えない場所もでるかも知れません。また、石川県では余震によりボランティア募集すら開始していません。そのため、まずは大きな参考イメージとしてご活用下さい。A3カラー印刷が理想ですが、A4サイズでも判読は可能だと思います。
(PDFの下線部の一部はパソコンやスマホでクリックするとリンク先に移動できます)。
ご使用、ご活用、ご配布自由です。商用利用と改編はご遠慮下さい。被災者の方におかれては、少し落ち着かれた時に一部でもよいので眺めてみて下さい。支援者の方は、ぜひ被災された方への今後の情報提供にご活用下さい。
被災された方の精神的負担がほんの少しでも軽くなり、いつかゆっくりでも一歩目を踏み出せる時がくることを心から願います。
令和6年1月3日 弁護士 永野 海