日頃から知っておくこと
Dec
18
虹をみた会は月に一度の再発や進行がんを経験した方の時間です。
「虹をみた会」という名前は実際にこの時間を利用されている方たちで名付けたもので、
「雨や嵐にさらされることがあっても、その後の雨上がりの虹を見上げたい」という想いが込められています。
さて。
いつもは参加者さんとソーシャルワーカー、看護師であれこれとお話しするのですが、今日は久しぶりに訪問看護ステーションリベルタ金沢の池川淳子さんが遊びに来てくれました。
勉強会というスタイルもよいもですが、こうやって時々遊びに来るという感じで、みなさんのお話の輪の中に入っていただくことで、訪問看護についてより身近に、より具体的に、自分なら?とイメージする機会になります。
こういった機会を日頃(=心身の調子が良い時)に持つことで、ここぞという場面(=あまり体調が良くない時が多い)で「もしかして今が訪問看護を利用する時!?」と思い出すことができるようです。
最近このように「訪問看護って…」と声をかけてくださることがいくつか続いて、やっぱり平時が有事。日頃がいざという時役に立つということを実感しました。
池川さんにはまた時々遊びに来ていただきたいと思っていますので、機会があればぜひお話ししてみてくださいね。