- Hashtag "#がんサロン" returned 868 results.
あいカフェは女性だけで・・・
・女性が体験した不自由や理不尽を個人の資質ではなく社会の視点からもみてみよう
・抽象的な論理的思考ではなく、個人の経験を「私は」で話そう
そんな時間です。
これまでにこんなテーマについて話してきました。
・ひとり部屋
・月経とその周辺
・外見
・女性ホルモン
・老いとその周辺
・あこがれ
今回はさまざまな「タッチ」について参加者さんとあれこれお話ししました。
セクシャルなものもあればそうではないものあります。
また、医療現場では自分自身の身体を委ねる場面が多く、採血ひとつ、洗髪ひとつとっても自分が大切に扱われているかどうか、触れられている感覚から即座に感じるもの。
みなさんのお話に共通していたのは「安心感」「信頼」「対等」「尊重」というキーワードと、そこからつながる快や不快といった感覚。
さらにそれを自分自身がどう捉えるか、幸せ、楽しい、後悔、惨めなど。
最終的な捉え方は、突き詰めると個人ではなく社会的な女性の位置付け、医療の場合は医療を提供する側と受ける側の立場の差などにつながるんじゃないかと思いました。
次回あいカフェは3月を予定しています。
みなさんからテーマに取り上げて欲しいことがあればスタッフまで。
また女性限定ですが「参加したいけど自分は参加できるのか?」というグラデーションな方もお気軽にご相談ください。
「ヨーグルトの蓋が開けにくい!」というはなうめの利用者さんの声を拾ってくれた、金沢北陵高校の生徒さん達のアイディアが、
日本福祉大学の福祉用具アイデアコンテストで優秀賞を受賞しました!
666点の応募から選ばれるなんてすばらしいです👏👏👏
→アイディアコンテストについてはこちら
2023年10月28日土曜日には、白山イオンにていしかわ産業教育フェアというものが行われ、その中で産学連携事業に関する中間発表をするそうです。
→いしかわ産業教育フェアについてはこちら
また、はなうめにも来てくださるそうなので、これからがますます楽しみですね♪
年に2回の「ひとり暮らしのカフェタイム」
もう7年もやってるんですね。
今日で16回目。
こうして振り返ってみると、実にいろんなことをテーマにしてきました。
今日はそんなことも振り返りつつ、ソーシャルワーカーの久村さんからひとり暮らしのはなうめ利用者さん(40代以上の進行がん経験者)にインタビューした内容を踏まえたお話しがありました。
ひとり暮らしと言ってもさまざまな背景や経緯があるし、その方の価値観もふまえると、ものすごく多様な生き方がありますが、今日あらためて思ったことは、インタビューに協力したかたも、今日参加された方も、しっかり自分の人生の主導権を握っているということ。
不便なことはあるけど上手に工夫したり、コントロールしたり、上手に繋がりや資源を活用されているなあと思いました。
乾杯!?
到着するや否やリクエストに応えていただき、ありがとうございます!
虹をみた会は再発や進行がんの方の時間。
いつもは第3水曜日にソーシャルワーカーが担当しているのですが、
4月と10月は火曜日に開催して、医師である龍澤所長と家族ががんの経験のあるピアサポーターが担当しています。
所長を待つ間、
龍澤所長がマスターになってコーヒーを入れているよね
男学はいいよね
という話になり、到着するや否やコーヒーを淹れていただきました。
(遅れてきた方、すでに飲み干していてすみませんでした)
おいし~い!!
と盛り上がったところで近況を報告。
笑いあり涙あり。
ここだから話せる話しあり。
いろんな大波に、時には飲み込まれ、でもちゃんと自分の足で立ってきた人の
力づよさやスキルがあるなあと
いつもこの時間に思います。
前を向きっぱなしでも、飲み込まれっぱなしでもないし
笑いっぱなしでも、泣きっぱなしでもないんですよ。
でもみなさんすごいんですよ。
ということを今日は言葉にしてみたくなりました。
とにかく今日も皆さんとても良いお顔で帰られました。
来月は第三水曜日の午後です。
該当の方はどうぞお寄りくださいね。
おくすりカフェもがんと暮らしのカフェタイムと同じ6つのテーマを繰り返し取り上げています。
今年度2クール目。
「サプリで治る?」
サプリ、サプリメントにはっきりした定義はなく、
健康食品は「健康の保持増進に資する食品」
サプリメントは「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の食品」
と考えられています。
⇨厚生労働省「健康食品やサプリメントの名称について」
健康食品にもいろいろあって、厚生労働省に届出をする程度もさまざまですが、病気を治すものではなく、より健康になるために役に立つかもしれない食品というものです。
お薬との違いも世に出る手続きからその後まで全く違いますが、世に出た後も効果や副作用についてしっかりフォローされるかどうかというところもお薬との大きな違いかと思いました。
今回参加されたみなさんは健康食品をあまり利用しないと言う方が多かったですね。
来月は「副作用」がテーマ。
久しぶりに、ちょこっとお薬に関する実習もしてみようと思うのでお気軽に参加してみてくださいね。
薬剤師は毎週月曜日10:00〜16:00来所しています。
こちらもどうぞお気軽に。
10月のミュージックタイムのテーマは「色」
ミュージックタイムのしおちゃん先生がテーマにまつわる曲を年表にしてくれました。
今回もYouTubeライブで配信しました。
→10分くらいから本編スタートします
来所参加された方が演歌がお好みということで、久しぶりに演歌をたくさん歌いました。
来月のテーマは秋。
リクエストお待ちしています。
そろそろ年末のエールコンサートの準備も始めなきゃと思っています
✨
がんと暮らしのカフェタイムは
ソーシャルワーカー・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーによる話題提供
↓
参加者さんの素朴な疑問や感想、体験談などゆるくトークタイム
↓
必要な方は個別相談適宜
こんな時間です。
話題提供のテーマは、がんと暮らしの専門職メンバーで作成した「なんとかなるカモカード」の項目に沿って6回シリーズ繰り返しています。
➡なんとかなるカモカードはこちら
同じテーマを繰り返して、意味あるの??と思われるかもしれませんが、
参加している方からは「何回聞いても新鮮な気持ちで聞いてしまう」という言葉が漏れるのが、あるあるだったりします。
また、がんと暮らしにまつわる制度や仕組みは「知っている」と思っていても実は知らないことがあったり、「関係ない」と思っていても、もしかしたらいつか役立つかもしれないこともあり、それはできるだけ体調の良い時に知っておいた方が良いことだったりします。
制度や仕組みを理解する必要はありません。
「なんかあの時こんなこと言ってたような…」くらいに頭に残っていれば、相談先がわかります。
他の参加者さんが何気なくお話ししていることにも励まされたり、視野が広がったりするのもがんサロンの良いところ。
これを読んでいる人、はなうめを利用しているみなさんに6回シリーズすべてに参加していただきたいと、本気で思っています。
4年ぶりに篠笛を聴く時間。
以前はお月見会としてお願いしていたのですが、今回はミュージックタイムを担当する音楽療法士のしおちゃん先生のピアノとのコラボレーション。
YouTubeでご自宅や療養先から気軽に視聴するもよし。
会場で生の音に触れるもよし。
音楽って自分の中にある宝箱を開けてくれますね。
いろんな繋がりの中でその時間を共にする幸せも感じました。
→YouTubeライブの模様はこちら
→篠笛うさぎ会のInstagramはこちら
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account