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posted 2022-12-06 03:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『背中の蜘蛛』は、2019年10月20日双葉社より刊行され、第162回・直木賞の候補作品になり、2022年10月16日、文庫本として発売されています。 <誉田哲也>の作品では、『ストロベリーナイト』をはじめとする〈姫川玲子〉シリーズが、<竹内結子>主演で連続ドラマ化、映画化『ストロベリーナイト』...
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posted 2022-12-03 03:05
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ファルコン
本書『駅の名は夜明け 軌道春秋Ⅱ』は、短編集『ふるさと銀河線 軌道春秋』の続編として、9篇の短編集が収められ、2022年10月16日に文庫本として発売されています。 今回も、ほっこりとする群像劇の『ミニシアター』を含み、思わず涙する感動の、夫婦・親子の家族ドラマ9編が収められています。 ◆『トラムに...
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posted 2022-11-29 04:25
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ファルコン
6人のホームレスを誘拐したという犯人が、身代金を請求した新聞社は支払いを拒否すると、一人の切断された〈生首〉が渋谷駅前に置かれているのが発見されます。 SNSを使った「誘拐サイト」はイタズラではないことが分かり、警察は本腰を入れて捜査に乗り出しますが、犯人像は浮かび上がりません。その後も続けて、大手...
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posted 2022-11-26 03:05
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ファルコン
<百田尚樹>が「ミステリー」を書いたという帯の文言で手にしました『野良犬の値段』ですが、2020年12月に刊行され、2022年5月15日に文庫化に当たり(上・下)2分冊で発売されています。 突如ネット上に「誘拐サイト」が現れます。誘拐されたのは、身寄りのない6人のみすぼらしいホームレスでした。 定食...
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posted 2022-11-23 03:05
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ファルコン
<吉永南央>の「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズも第1巻の『萩を揺らす雨』に始まり、本書『月夜の羊』でシリーズ9巻目になりました。2021年10月8日に単行本が刊行され、2022年10月10日に文庫本が発売されています。 コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む「杉浦草」は、秋のある日、道端で「たすけて」...
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posted 2022-11-19 03:05
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ファルコン
本書『鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 稲村ヶ崎の落日』は、『偽りの捜査線 警察小説アンソロジー』(文春文庫)にも収録されています『虚飾の代償』の主人公「小笠原亜澄」と「吉川元哉」の刑事コンビが登場、2022年10月10日に文庫本書下ろしとして発売されています。 鎌倉山にある豪邸で95歳の文豪の変死体が自...
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posted 2022-11-16 03:05
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ファルコン
本書『神域』は、2018年4月から2019年11月まで『サンデー毎日』にて連載され、2020年2月に毎日新聞出版より上下2冊の単行本で刊行、2022年10月10日に文春文庫本1冊(519ページ)として発売されています。 アルツハイマー病の特効薬と期待される奇跡の細胞「フェニックス7」が、世界的なIT...
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posted 2022-11-12 03:05
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ファルコン
<松嶋智左>の「女副署長」シリーズとして、『女副署長』・『女副署長 緊急配備』に続く3作目の『女副署長 祭礼』は、2022年10発1日に文庫本書下ろしとして発売されています。 『女副署長』では、主人公の「田添杏美」は、警視になり日美坂署に赴任、大型台風が接近の中、署内で殺人事件が発生。犯人は警察官で...
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posted 2022-11-08 03:05
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ファルコン
デイケアで仲良くしている方から「ファルコンさん、黒部ダム関連の本ありませんかね?」と問われ、思い出したのがこの『高熱隧道』です。なんでもテレビ番組『サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』にて黒部ダムが取り上げられていて興味を持たれたそうです 古い文庫本(1975年7月発売)ですので、山積みの文庫本...
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posted 2022-11-03 04:05
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ファルコン
『星落ちて、なお』以来になります、<澤田瞳子>の『名残の花』は、2015年から2018年にかけて『小説新潮』に断続的に発表された6つの短編連作に加筆修正を行い2019年11月に刊行、2022年9月25日に文庫本が発売されています。 時代背景はご一新から5年経った明治5年。主人公は、当年とって77歳の...