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posted 2022-05-05 00:02
岩魚太郎の何でも歳時記
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岩魚太郎
春夏秋冬 1901年(明治34)~03年、日本派(正岡子規一門)が,明治30年以降の新聞「日本」などの俳句欄から選んだ句を、季節ごとに編集した言葉だそうです。 岩魚太郞 俳句の体(てい)を成していませんがお許しを・・・ 本郷太郞作品集 渓流釣り師・免許皆伝の書・紙書籍 渓流釣り師・免許皆伝Ama...
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posted 2022-05-03 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『雨に消えた向日葵』は、2019年9月に単行本が刊行され、2022年3月10日に文庫本が発売されています。 著者<吉川英梨>は、『アゲハ 女性秘匿阿捜査官 原麻希』から始まる〈ハラマキ〉シリーズに始まり、女性公安官「黒江律子」を主人公に据えた『十三階』シリーズ、元警視庁の刑事「五味京介」が教官の...
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posted 2022-04-29 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『花酔い』以来久しぶりになる<村山由佳>の『嘘 Love Lies』です。2017年12月に新潮社より単行本が刊行され、2021年2月1日に文庫本が発行されています。 幼い頃に養父を亡くし、母「江梨子」の愛人「南条」から日常的に暴力を受けていた「刀根秀俊」に、中学二年のクラス替えの班分けで初めて気の...
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posted 2022-04-26 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<堂場瞬一>の「ラストライン」シリーズの第5作目となる『悪の包囲』は、文庫書下ろしとして2022年3月10日に発売されています。 第1作『ラストライン』では定年10年前の50歳でしたが、本書では54歳になっています。 警視庁サイバー犯罪対策課の<福沢一太>が、自宅マンションの部屋で殺害されます。本書...
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posted 2022-04-21 03:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<笹本稜平>(1951年10月9日 ~2021年11月22日)は好きな作家で、本読書記録で10冊以上は取り上げていると思います。残念ながら昨年末に亡くなられていますが、訃報は今年になってから発表されています。 本書『転生 越境捜査』は、『孤軍 越境捜査』に次ぐ「越境捜査」シリーズ第7作目として2...
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posted 2022-04-16 05:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
この『歩道橋シネマ』は、『図書室の海』『朝日のようにさわやかに』『私と踊って』に続く、著者にとって7年ぶりの4冊目となる(連作を除く)短篇集です。〈小説新潮〉に発表した11篇を中心に、全18篇が収められています。 SFもファンタジーもホラーもミステリも青春小説も自由自在に書き分ける多彩な技量の持ち主...
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posted 2022-04-14 13:24
たいぞーのブログ
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たいぞー
久しぶりの書評です。 本は月に10冊程度は読んでいました。 本書を手に取った理由・目的 著者の佐久間さんのことは、『ゴッドタン』の名プロデューサーとしてしか存じていませんでした。 その状態で、昨年後半に、下記のような番組が地元ローカル番組で放送されたんですね! 福島中央テレビ制作 特別番組「サクマ&...
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posted 2022-04-12 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『人面瘡探偵』は、2019年11月に単行本が刊行、2022年2月9日に文庫本が発売されています。 主人公の相続鑑定士の「三津木六兵」の右肩には、5歳の時のケガから傷跡が顔に見える〈人面瘡〉が寄生しています。「六兵」は頭脳明晰な彼を〈ジンさん〉と名付け、何でも相談して過ごしてきました。 信州随一の...
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posted 2022-04-09 04:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
建築設計にかかわる立場として近代的な集合住宅のさきがけとなりました「同潤会代官山」に目が留まり、著者が『ビブリア古書堂の事件手帳』シリーズの<三上延>とあらば、手にしないわけにはいかない2019年4月単行本が発行され、2022年2月1日に文庫本として発売されています『同潤会代官山アパートメント』でし...
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posted 2022-04-05 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨年に著者のエッセイ紀行『美麗島紀行 つながる台湾』(新潮文庫)を読んでいますが、改めて本書の取材旅行ともいえる下地の内容だとよく分かり、解説文を含めて569ページの本長編作品に反映されています。まず先に『美麗島紀行 つながる台湾』を読んでから本書『六月の雪』を読まれることをお勧めします。 声優への...