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posted 2022-08-13 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
多くの楽しみなシリーズを持つ<今野敏>ですが、この「警視庁京後半係・樋口顕」もそのひとつです。本書『焦眉』は、2020年4月16日にシリーズ6冊目として単行本が刊行されており、文庫本として2022年7月10日に発売されています。今年3月16日にシリーズ7冊目の『無明』が刊行されていますので、文庫本発...
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posted 2022-08-09 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<佐藤青南>行動心理捜査官「楯岡絵麻シリーズ」として第1作の『サイレント・ヴォイス 』(2012年11月 宝島社文庫)から第8作の『ツインソウル』 (2020年3月 宝島社文庫)を読み進めていますが、新シリーズとして『連弾』(2021年7月 中公文庫)に続く刑事「音喜多弦」と「鳴海桜子」のコンビが再...
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posted 2022-08-06 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
加賀(恭一郎)シリーズ最新作ということで手にしました<東野圭吾>の『希望の糸』です。2019年7月に単行本として刊行され、2022年7月15日に文庫本として発売されています。 刑事「加賀恭一郎」シリーズは『卒業」(1989年5月8日刊行)に始まり第8作目『新参者』(2009年9月18日刊行)で「練馬...
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posted 2022-08-02 04:05
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ファルコン
<西條奈加>の『金春屋ゴメス』は、2005年11月に単行本が刊行、2008年(平成20年)10月に新潮文庫に収録され、2022年7月1日(ということで「しおり紐(スピン」)はありません)に文庫本として発売されています。 なんとも奇想天外な構想の物語でしたが、エンターティナメントとしては面白く楽しめ「...
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posted 2022-07-30 03:05
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ファルコン
文庫本愛好家として、「新潮文庫」には(スピン)と呼ばれる「しおり紐」が付いていて重宝していましたが、『次の電車が来る前に』(2022年7月1日発行)では、(スピン)が無くなっています。ついに作業工程の簡略化や製本のコスト削減となったようで、残念です。 現在使われる意味での「文庫本」を生み出した岩波文...
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posted 2022-07-29 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『陽だまりの彼女』や『いとみち』の著者の2019年11月に刊行されています『四角い光の連なりが』が改題され、2022年7月1日に『次の電車が来る前に』として文庫版が発売されています。 本書には、共に「鉄道・電車」にまつわる5篇が収められています。 『やまびこ』は、三代目の写真館を継ぐことなく東京へ飛...
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posted 2022-07-26 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、2018年4月に『昆虫学者はやめられない 裏山の奇人 徘徊の記』に加筆・さい編集され、2022年7月1日に文庫本として発売されています。 ファーブル昆虫記ならぬ「ファルコン昆虫記(933)」を記録している昆虫好きとしては、素通りできない一冊です。 著者は、「アイヅカコオロギ」を研究されていま...
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posted 2022-07-25 13:21
たいぞーのブログ
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たいぞー
昨日は、副反応の影響がしぶとく、微熱もあったため、仕事を休むことにしました。 午後になっても37℃前半の熱で、焦ってみても仕方がないということで「読書」に没頭させていただきました。 その中で読んだ1冊は、こちら。 人気YouTuberの「カジサック」の自伝的作品。 3つの「立場」にどっぷりと憑依させ...
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posted 2022-07-21 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<辻村深月>による『鍵のない夢を見る』は、第147回直木三十五賞受賞作品で5篇の短編が長練られており、収録されています短編『芹葉大学の夢と殺人』は第64回日本推理作家協会賞短編部門候補作品です。2012年5月に単行本が、2015年7月10日に文庫本が発売されています。 『ツナグ』(原作本)・『朝が来...
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posted 2022-07-19 05:05
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ファルコン
映画ファンとしては気になる、76歳の映画プロデューサー<吉崎道代>の自伝『嵐を呼ぶ女 アカデミー賞を獲った日本人女性映画プロデューサー、愛と闘いの記録』です。 <吉崎道代>は、大分の映画館が1つもない土地からローマの映画学校へ渡り、子育てしながら多くの映画を手がけてきました。書籍には<クリント・イー...