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posted 2021-12-29 01:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年最後の読書記になりそうで(100)の一区切りまでは到達できそうにありません。本書<吉本ばなな>の『ミトンとふびん』は2021年12月22日に刊行されています。 『夢の中』=(金沢)、『SINSIN AND THE MOUSE』=(台北)、『ミトンとふびん』=(ヘルシンキ)、『カロンテ』=(ローマ...
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posted 2021-12-28 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年の読書は目標にしている104冊に到達できませんでした。 本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作の『元彼の遺言状』は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー!です 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司「森川栄治」...
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posted 2021-12-24 03:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
まさに著者<堂場瞬一>が読売新聞東京本社に入社、社会部記者としての経験が生かされた新聞記者を主人公に据えた『帰還』は、2019年4月に刊行され、2021年11月10日に文庫本が発売されています。 東日新聞の四日市支局長の「藤岡裕巳」が、工場の夜景を撮影中に水路に転落して溺死してしまいます。警察は事故...
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posted 2021-12-19 12:45
たいぞーのブログ
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たいぞー
土曜日にお墓参りに行った途中、福島市の「Book OFF」に立ち寄ったら、ついに欲しかった『生きがいの創造』を見つけました! 文庫本は持っていたのですが、900ページもあって、読めていませんでした。 見つけた方は、原本でして、Amazonなどでも入手困難になっていたので、毎回古本屋に行ったときに探し...
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posted 2021-12-18 23:39
徒然なるままに
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秋茜
数年前、断捨離の一環として、厳選した数十冊だけ残して、本を処分した。 以降、読みたいものは電子書籍か図書館で借りて読むことにしている。 最近は小説はほとんど読まなくなっていたが、たまたまkindleで目についた 喜多川泰の「運転者 〜未来を変える過去からの使者」に興味を持った。 偶然にも無料だったの...
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posted 2021-12-17 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<松井今朝子>の作品として、歌舞伎がらみであることと第四回渡辺淳一文学賞受賞作ということで、本書『芙蓉の干城』を初めて手にしました。単行本は2018年12月に刊行、文庫本として2021年11月25日に発売されています。 舞台は、関東大震災後10年経った日中戦争間近の昭和8年の東京・築地の歌舞伎劇...
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posted 2021-12-11 22:30
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
大量に保存されている、書籍類を整理している。 今日は、回収日なので約300冊くらい出した。 中には30年以上前の辞書類・専門書も多い・ 新刊本で買いそろえると・100万円以上になる。 ペーパーレスの時代・辞書を引く習慣が減ってきている。 音声で、項目を引くことも簡単に出来る・・便利な世の中だが全て使...
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posted 2021-12-09 12:35
たいぞーのブログ
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たいぞー
まだ今年が終わったわけではありませんが、少しだけ振り返りを・・・。 読書についてのふりかえりです。 2年前の2019年、年間300冊を宣言して、最終日にギリギリ達成しました。 しかし「本を読み切る」ことが目的になってしまっていて、本を心から楽しむことができませんでした。 そして昨年は、その半分の15...
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posted 2021-12-09 02:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<乃南アサ>は、新潮文庫で50冊を超える作品が発行されていますが、エッセイ的な紀行文は初めてだと思われます『美麗島紀行 つながる台湾』です。 本書は〈ある時代は同じ国民となり、また離れ、それでもよき隣人であり続ける21世紀の台湾を見つめ、書き留めていくと共に、「今に至る」人々の記憶と。かってこの島で...
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posted 2021-12-04 02:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副タイトルとして「<ジウ>サーガ9」が付けられています『歌舞伎町ゲノム』です。2019年1月単行本が刊行され、2021年10月25日に文庫本として発行されています本書です。 <ジウ>シリーズ「Ⅰ」・「Ⅱ」・「Ⅲ」の表紙が文庫版新装に伴い既刊が「サーガ」シリーズとしてナンバーリングされています。前回の...