「大泉ヶ池」もかなり回ってきて、 遺跡群の最後に位置する「鐘楼跡」。 金堂東廊の南端に連なる建物で、 建物は失われていて、 礎石だけが残る・・・。 「大金堂円隆寺跡」 「藤原基衡」が万宝を尽くして建立した勅願寺で、 本尊は雲慶作の丈六の「薬師如来」でした。 「毛越寺の中心伽藍」で、東西に翼廊が出て南に折れ、 東廊先端には「鐘楼(しゅろう)」が、 西廊先端には「経楼(きょうろう)」が附属していました。 基壇は石造り壇上積です。 「遣水」 池の東北側にある遣水は、 池に水を引き入れるためと造られたものです。 「作庭記」に記述されている四神相応・吉相の順流であり、 曲がりくねる水路の流れに、水切り、水越し、 水分けなどの石組が配されています。 毛越寺の遣水は平安時代の唯一の遺構で、 全国的にも極めて珍しいものです。 >クリックで大きくなります<
Posted at 2014-06-24 15:19
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Posted at 2014-07-04 18:35
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Posted at 2014-06-24 15:46
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Posted at 2014-07-04 18:36
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