ギター余話

自決が美しいという考えが日本には長くありました。自決しないことが「恥ずかしいこと」という考え。それが色々な悲しいことにつながっています。

日本は今でも自殺が多い国です。なんとかならないものでしょうか？

なんとなく死というものを美化する風土が日本にはありますね。
生き残ることが恥というような文化です・・・。
なんともやりきれない精神部分ではあります・・・。

やはり教育なんだと思います。
ほんとに小さい時からの教育が大事なんだと思います。

会津の人たちは容保公共々この事実を後世まで語り継ぎたかったのでしょう。
白虎隊隊士は皆、死ぬ直前まで必死で生きた事を…

まあ、確かに残していこうという意思なんだと思います。
しかし、殿様が子供たちを戦場に行くのをなぜ身を挺して止めなかったのか・・・。
そこが納得できないことの一つですね。

この会津戦争の責任ということについても曖昧なままですよね。
日本人の精神風土なんだと思います。
今も大して変わってないですよね・・・。

望んだ自刀ではないでしょう、怖かったでしょうね

こういう状況に追い込んでいった大人の責任は免れないですね。
この白虎隊の悲劇をだれが責任を取ったのかですよ。
誰も取ってはいないんですね・・・。

なんだか美化してしまってそこのところがいまだに曖昧ですよね。
上に行くほど責任が曖昧になるという日本の風土が問題ですね。