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ギター余話

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「奥穂高岳」登山日記(さよなら奥穂高)

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「奥穂高岳」登山日記(さよなら...
かな危険な吊り尾根を越えて、
ようやく「前穂高岳」到着。

早速「前穂高岳」登頂開始。
登り30分という時間を見て、
これは楽勝コースかなと思いきや・・・。
なかなか厳しい岩登り・・・。
気楽にホイホイなんてコースはどこにもないですね(>_<)

写真の最初は、今越えてきた「奥穂高岳」
二枚目は、「奥穂高岳」と「涸沢岳」の山間にある穂高岳山荘・・・。
(もうあんなに小さくなってしまっている・・・。)
見た瞬間に、思いありです。

この頂上には、今日の帰りの時間を考えると、
のんびりしていることは出来ません。
ドンという重量感のある「奥穂高岳」を振り返りながら、
昨日泊まった「穂高岳山荘」を眺めながら、
「さよなら奥穂高・・・。」

まだ帰りの下りの道のりは長いのです。
すぐに足元を見て下り始めます。

三枚目の写真には、はるか上高地と、
眼下に見えるこのコース唯一の平らな空き地、
「紀美子平」が見えます。
「紀美子平」というネーミングは、
なんだか少女の名前のようでロマンチックですが、
由来は、穂高岳山荘を開いた、
今田重太郎氏の娘さんで、若くして夭折したのを惜しみ、
名付けられたということです。

この写真を見ていただけると、
この下りがいかに急なものかわかると思います。
登りもこの道を登るわけなので厳しいわけです・・・。

いよいよ「紀美子平」を後にして重太郎新道に入ります。
前に「重太郎新道」と「吊り尾根」が同じ道だと書いたことがありますが、
間違いです。
「吊り尾根」はこの「紀美子平」までで、
この先「岳沢」の下りまでは、
「重太郎新道」と呼ばれている道です。

この「重太郎新道」がまた怖い下りとなっていました。
最後の写真です・・・。

「お嬢さん、その足元の絶壁を降りないと帰れませんよ・・・」
一言声をかけたくなります・・・。
鎖があるとはいえ、
この絶壁を降りるのは、やはり危険だし、
恐怖感が沸いてきます・・・((+_+))

#アウトドア

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2007-09-08 16:35

最初から最後まで天候に恵まれて、最高の登山行でしたね。(^_-)-☆
いかに日ごろのおこないがいいかということですね。(*^^)v

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2007-09-09 16:55

ほんとに今回の登山はラッキーでした。
これほどの天気には、
実際はなかなかめぐり合えません・・・。

25年間休みなく山に通い続けたご褒美だと思っています。

行いについては・・・???

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ペガサス
Commented by ペガサス
Posted at 2007-09-09 01:36

登るのも大変でしょうが、こんな下りだともっと大変ですね。気合いをいれるか、無我夢中になるか、しかし、集中して1歩1歩下らないと事故になりますね。上級者コースですね。

友人が撮った今年5月の西穂高から望む穂高連峰

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2007-09-09 16:58

さすがに日本アルプスというだけのことはありますね。
なんだかスケールが違いました・・・。

これは積雪期の西穂ですね・・・。
西穂は夏でも危ない道ですが、
雪の中行くとはすごいですねぇ!!

これは最上級コースじゃないですか・・・。

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