がん患者の夫として経験したことを伝える
Aug
13
突然のメールだったので、大変驚いた。
亡くなった部下とは、上司部下の関係を超え、がんで妻を亡くした男性として、接することが多かった。
実体験に基づく話しを多くしたことが、彼女の心に響いていたのかもしれない。
僕との話しを、ご主人に共有していたらしく、その事実を、ご主人からのメールで知ることとなった。
ご主人からは、そのサポートへの感謝と、またシングルファーザーとして、どう乗り越えていったかなど、いくつかの質問を頂いた。
今のご主人がどのような状況に置かれ、どのような気持ちでいるか、リアルに理解できてしまう。
なので、何とか助けてあげたい。
その当時、失意のどん底にいた僕を、たくさんの人が助けてくれた事を思い出した。
時間が経ち、いつの間にか、助けられる側から、助ける側に回っていたのかもしれない。
僕にしかできない事、たぶんたくさんあるよね。 できるだけ力になってあげられるように、頑張ろう!