Search Bloguru posts

ぼくしのめがね

https://en.bloguru.com/horizonjapanese

シリーズGod’s Image③会話相手と応答者

thread
毎週日曜日は、ランチから始まり... 毎週日曜日は、ランチから始まります。食卓を共にし、食事をすることは大変大切なことです。これだけは、続けたいものです!
2017年7月2日日曜日礼拝メッセージ音声は、


神様のイメージ、神の似姿に造られた人間という視点から、学んでいますが、二週間前は、ことばということを話しました、また先週は、コミュニティなる神そしてそのカギは愛であること。そして、今回は、ある意味で、ことばというカテゴリーなのかもしれません。しかし、文字、口から発する言葉以外の意思伝達方法である感情についてお話ししたいと思います。神は、ダイアログパートナーを探しておられます。私たちは、その呼びかけに答えるリスボンダーです。その関係の中に宝があります。
共感について前も見たかもしれませんが、次のビデオを見てみましょう。
ビデオはこちらから、


① 共感についてEmpathy

私たちが愛を学ぶためには、神との対峙、対話、face to face の時間が必要。
Youtube Video Mirroring
私たちは、自分以外の人がいてこそ、感情が理解できるのです。人一人では生きていけないのです。
このミラーリングによって感情を知るということは、神様によってデザインされ、意味をもって私たちの身体に組み込まれたものです。

② 感情の大切さ

全ての感情は神様からのメッセージ、自分へのサイン。この世の中では、ネガティブな感情を表現することをよくないこととしています。また、キリスト教会の中でも、ずいぶん長い間、「感情ではなく、信仰のみによって」であるとか、「感情は関係ない」というような教えをしてきたのではないでしょうか。前回も話した通りに、神様にも感情があるのです。私たち、神に似せられて造られている者たちとしても、感情には意味があるのです。

(例) 怒りは、ネガティブにとらえられるから、怒りを表さない、または、子供の時に怒れない状態だった場合、親が危険など。。。鬱になったり、いわれのかない倦怠感、原因不明の病気など。。。体に現れてくる

③ 神との共感

○報酬…天のお金は、喜びです。私たちのご褒美は、喜びです。これも、感情の一つです。
主人の喜びとともに喜んでくれ、と新約聖書にも書いてあります。

○悔い改め…一つの例として、ダビデ、ナタンを通して罪を示される。私たちは、神が罪を赦してくれるという言葉に聞きなれていると思います。しかし、自分のしたことというのは、共感する心がなければ、理解できません。自分のしたことのインパクトがどれほどあったのかということが分からなければ、本当の意味で悔い改めることはできないでしょう。

Ⅱサムエル12:1-7 ダビデが姦淫と殺人の罪を犯しても平然としていた時。預言者ナタンが神に遣わされます。

「ある町にふたりの人がいました。ひとりは富んでいる人、 ひとりは貧しい人でした。富んでいる人には、非常に多くの羊と牛の群れがいますが、 貧しい人は、自分で買って来て育てた一頭の小さな雌の子羊のほかは、何も持っていませんでした。 子羊は彼とその子どもたちといっしょに暮らし、彼と同じ食物を食べ、同じ杯から飲み、 彼のふところでやすみ、まるで彼の娘のようでした。あるとき、富んでいる人のところに ひとりの旅人が来ました。彼は自分のところに来た旅人のために 自分の羊や牛の群れから取って調理するのを惜しみ、貧しい人の雌の子羊を取り上げて、 自分のところに来た人のために調理しました。」「主は生きておられる。そんなことをした男は死刑だ。 その男は、あわれみの心もなく、そんなことをしたのだから、その雌の子羊を四倍にして 償わなければならない。」「あなたがその男です。」

これは、いかに私たちの感情が、神様の心を知る鍵となっているかが分かります。ダビデは、人の気持ちが分かり、神の怒りと悲しみがどれほどのものであるかが、このナタンの言葉ではっきりと分かったのです。

○私たち共同体には…私たちの神は、共同体の神であり、あなたと、私、そして神の感情を通して、互いに共感し、思いやり、愛することができるようにしてくださっているのです。ロマ書12章の共同体、キリストの身体について書かれている続きに、ローマ書12:15喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。Rejoice with those who rejoice, and weep with those who weep. と、ある通りです。
感情について少し、考えが変わったでしょうか。

④ 知ることとは、愛すること

創世記4: 1
人は、その妻エバを知った。彼女はみごもってカインを産み、「私は、主によってひとりの男子を得た」と言った。Now Adam knew Eve his wife, and she conceived and bore Cain, and said, “I have acquired a man from the LORD.”

アダムはエバを知った。知るは、ヤーダーというへブル語。男女が愛し合い身も心も親密に知り合うときに、神様からの賜物として子供が与えられたというのです。
知るということには、深い意味があります。

人は、誰かに本当の自分を全て見られる、知られるときに、癒される。問題の解決そのものが事実上の解決では決してない、ということにお気づきでしょうか。
神は、先週話した通りに、コミュニティの神です。知ることにはチャレンジが伴います。知りたくなかったら、向き合わなくてもいいからです。しかし、相手を知りたかったら、自分の心も開かなければならないのです。
聖書の中で、神に個人的に知られ、神を知り人生が変わった人たちを幾人か挙げてみましょう。

○ヨブ… 凄まじい試練の中で、なぜなぜと苦しんでいたヨブ、いつか神様に直接質問したいと願っていた。とうとう、神様が現れる。ヨブの持っていた質問そのものには答えられなかったが、ヨブの気持ちはすっかり治まってしまった。その後、ヨブに転機が現れ、すべてが回復した。

○ダビデ… ダビデは、数々の詩を詩編に残している。辛いことはそのまま辛いと書き、包み隠さず自分の感情を神様に伝え、向き合っている。彼は、神に愛された人と呼ばれている。

○ハンナ(1サムエル)… 不妊であったハンナは、いじめにもあい、つらくて、宮で長く祈った。祈りの後、彼女は別人のようになっていた。つまり、神に感情を知ってもらい、神の心をいただき、満足し、今までのように、悩み疲れ、身も心もずたずたの容姿ではなくなっていたのです。1:18 And she said, “Let your maidservant find favor in your sight.” So the woman went her way and ate, and her face was no longer sad. 彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。

⑤ 勧め

今まで、自分の感情を無視してきた人はありませんか。また、感情を用いて物事を操作していた人はありませんか。
神と顔と顔を合わせることによって、私たちは、神からの愛を受け取り、また、神の心を受け取ることができます。
まず、第一のステップとして、自分の心を神様に正直に注ぎだすことから始めましょう。

2歴代誌 16:9
主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。For the eyes of the LORD run to and fro throughout the whole earth, to show Himself strong on behalf of those whose heart is loyal to Him.

言葉である神は、私たちと会話を持ちたいと思っています。心の傷、悲しみ、怒り、喜び、すべての感情を共有し、互いを深く知る関係でありたいと願っています。私たちが神に知っていただき、私たちが神の心を知るならば、私たちは、変えられ、愛することが分かるものたちとなります。隠れた感情がないか、祈り、聖霊様に探っていただきましょう。


#会話相手 #子供 #教会 #日曜日 #礼拝 #礼拝メッセージ #神の似姿

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
MR職人
Commented by MR職人
Posted at 2017-07-04 04:11

最近<感情の大切さ>を痛感しています。
オーバーは、困りますが<喜怒哀楽>は必要ですね・・高齢になると無表情になりがちです・・

People Who Wowed This Post

bokushi
Commented by bokushi
Posted at 2017-07-04 19:39

職人様
ご無沙汰してしますー。
そうなんですよね。オーバーな場合は、それなりのまた理由があるものですし。。。感情というのは何かのシグナルのようです。
何歳になっても、泣いたり笑ったり誰かと過ごしたいものですね。

People Who Wowed This Post

Happy
Sad
Surprise