なぜ安全でない人を選ぶのか?⑧
May
23
人の人格を見抜く力がない
孤独であり、人に捨てられたくない
防御的希望-悲しみたくないがために希望を持つ。
相手がきっと変わってくれると信じ込む。
悪いことに直面しない-安全でない関係を選ぶ多くの人は、自分の悪いことに直面することをせず、むしろ他人に非を見つけようとします。
盲目的な願い-恋は盲目であるように、全く実態のない人間関係で満足している。相手は、いい人に違いないという考え意外はいかなる忠告も警鐘も受け入れられない。
面と向かって話すことを恐れるー境界線がしっかりしている人は、人と対面して対決でき、問題を人間関係の中で解決することが出来る。対決できない人は、安全でない状態を引き寄せる。皮膚のない体のようだ。
美化する ー相手を美化し、関係を理想化し、都合の悪い事実を無視する。
救済の必要性ー人を救いたがる人は、物事を相手のためにやりすぎる、つまり、相手の自分の人生への責任さえもあなたがとってあげようとする。結局、相手は成長しない。
熟知しているやり方ー自分の家族もそうだった、ずっと人間関係と言えば、このやり方というパターンがあり、そのパターン以外の関係を試すことが出来ない。
被害者の役目ー力がなく、自分のせいでなく、誰かに傷つけられているという立場で、自分の行動、選択に対しての責任感が薄い。
(例)気が付いたら二人でベットに入っいた、とか言うが、自分か選んで一緒に寝たとは思わないし、言わない。
罪悪感ー罪悪感を持つ人は、非を責めてくる人にたいして弱いです。それは、その人に同意するしかないからです。自分の罪悪感を処理している人は、強いです。すなわち、実務的には非を行動をもって正し、霊的に神様にあってゆるされていることを受け取ることです。
完璧主義者ー完璧主義者は完ぺきであることを求めてくる危険な人を引き寄せてしまいます。自分のありのままの姿を受け入れることと、受け入れてもらう事が無ければ安全がない。
痛み、感覚を否定するー感じることは大切です、自分の痛みを無視できる人は、危険を引き寄せてしまいます。あれ、おかしいなって思ったら、対処するべきです。
聖化への道(まとめ)
前述の全ての項目は、私たちの聖化へのプロセスで必ず取り扱われなければらならない道です。
はーーーー、長かった。。
実際の本では、具体例もたくさん載っています。
次の章は、七章。間違った解決策についてです!
お楽しみに!