古代ナバタイ王国は、アレクサンダー大王やローマ帝国などの列強をはねのけて生き続けました。これら列強と直接戦わずに、毎年貢物を送ることで生き延びたのです。 東西南北の交易により潤ったこの王国には、かつて3万人ほどの人たちが住んでいたと言われています。 神殿建設には、バビロン、ローマ、エジプト、イラン、ナバタイ文明を取り組んだ装飾となっていて興味はつきません。 その後は、エイラートまで一路バスに揺られて南下。 そこでイスラエルに入国しました。