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- 「他人と過去は変えられないが、自分と現在・未来は変えられる」
高知県にある清和学園が教師とPTA合同の教育講演会を開かれ、そこでの講演内容が紹介されてあります。
校長の黒田先生いわく、
「人はどのような状態に置かれても、自分の行動は選択することが出来、人のせいには出来ない。何をするかの選択は本人がするもので、本人しか出来ない。両親と教師は本人が求めている方向へと良い選択が出来るように、励ます存在。今まではする気のない本人を無理矢理させようとして、折角の良いはず人間関係を壊してきた。」
選択理論のキーワード
「他人と過去は変えられないが、自分と現在・未来は変えられる」
7つの致命的習慣
「批判する、責める、文句を言う、ガミガミ言う、脅す、罰する、褒美で釣る」
7つの身につけたい習慣
「受け入れる、励ます、尊敬する、耳を傾ける、支援する、信頼する、違いを交渉する」
講師は柿谷正期先生で、「選択理論」の奥深さを感じたと、黒田先生。
さらに黒田先生が以下のようにその講義をまとめられました。
「本人にする気がなければさせられません。しかし、その時、教師として何をするかを先生自身も選ぶのです。先生の役割は本人が良い選択に向かってのやる気へと励ますことで、選択は本人しか出来ないことですから。今までは、する気がないことをさせようと苦労してきましたが、そうしなくて良いので、先生もストレスが少なくなります。」
私も教育に携わる端くれとして、この奥深い内容に打たれました。
この「7つの致命的習慣」、「7つの身に付けたい習慣」は、早速日記の最初のページに書き出します。
黒田先生のおたすけマンブログは、
http://wind.ap.teacup.com/applet/lovealohanet/archive?b=110
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