スタバで i Padに話しかけながら思い出した祈り
Feb
3
いや正確には、「しゃべっています」
なぜなら iPadには siri があって、
話し言葉を認識して文字変換してくれるからです。
機械に向かって独り言のよう日本語をつぶやいている私を見て、
周囲の人たちはどう思っているのでしょう?
i Phone 購入時には英語と他の数個の欧州語しかなかったその機能が、
やがて日本語も利用できるようになり嬉しいです。
アップル創設者のSteve Jobsがなくなった直後、
同製品を買い集めるようになりました。
その頃の同社の株はうなぎ登り。
現在では下がっているようですが。。
ところで、スタバといえば日本には既に千に近い数の店舗が営業してます。
今朝のニュースではベトナムにスタバ第一号店が開業したと報じていました。
かつてフランスの植民地だったベトナムには
アジアには珍しく、コーヒー文化が出来上がっているのだそうです。
そこでスタバではフランス流に似せるため、
通常の2倍の濃度のコーヒーとして売り出したそうな。
無敵を誇った企業も、国も、個人も
やがてピークを過ぎれば下降して行きます。
その下降トレンドにあって生き延びるには、
新しい時代環境や異なる文化土壌にも
マッチできる自己への変革が出来るかどうか。
さらに、
変えてはならない企業理念と、
変えて行かねばならない戦略・戦術は何かを
見極めることでしょうか?
そんなことを考えていたら、
ニーバーの「平和の祈り」を思い出しました。
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM
THE OTHER
日本語訳
神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。