寿司の握りを実演。
この後、100名ほどの参加者に
オリジナルMIKUNI ROLL
を振舞ってくださいました。
通訳者を介して、「MUKUNIの奇跡」。
九州・天草での生い立ちから渡米、幾多の試練を乗り越えて
アメリカンドリームを達成、その後の失敗、
そして今後の夢まで語ってくださいました。
荒井太郎氏による講演備忘録
MIKUNIレストラン社長
http://www.mikunisushi.com/en/
かつて28の鍵を持っていた。
8店舗のレストランを始め、事務所や倉庫関係など、、、
これらすべてをマネージャーに渡すことにした。
経営者としての仕事に集中するため。
現在では自家用車の鍵だけを携帯。
ブランディングをどうしたらよいか?
鯛の寿司では、鯛そのものを出している。
他の店では鯛に見せかけた安物の白魚をひっくり返して出すところが多い。
マーケティングはどうするか?
Judgement day として
弟との競演。
二人で寿司を握り、
製作者を知らせないまま、
どちらの握りが優れているかを
お客に判断してもらうもの。
サクラメントには300を超える日本食レストランがあるが、
16年間連続でサクラメントマガジンによる読者選考の
ベスト日本食レストランに選ばれてきた。
多くの従業員を束ねるマネイジメントとは?
200ページのシェフ用マニュアル本を作成した。
仕事の手順がすべて明らかにされていて
達成したスキルに応じて昇給できる仕組みを構築。
それまでは
「どうして俺の給料があの人よりも少ないのか」
等の苦情を明け方まで受けたことがある。
そのマニュアル本完成以来、苦情はなくなった。
昇給のためには、スキルテストと書面テストとがある。
Faith book
従業員に、家族にコミュニケーションの道具として
ほぼ毎日利用している。
その日教えられた聖句を書くので
そう呼んでいる。
先週、1号店が火災に遭い
すべてを失った。
天井や壁、カウンターや配管のすべてを取り換えなくてはならなくなった。
それでもこれを信じている。
God has a reason
Everything is under God' care.
毎日朝起きるのが楽しい。
課題や挑戦は多いけれど、
楽しいことを仕事にできるのは
生きがいがある。
My life is the "Dream Roll".
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