Zion公園内にあるWeeping Rock
この車で荒野の道を進んで、秘境のロッククライミングへ
この数日間、厳しい喪失体験をしました。
一つは、作成したメルマガ&ブログ文書の二日分を失ったことです。
久々に気合をいれた2時間ほどのエントリーでした。
Zionにて、その開拓者から現在の国立公園に至る経緯を書いた記事と
そこでロッククライミングや乗馬をした記事でした。
かなりのまとまった時間をかけたものでしたので、落胆も大きかったです。
通常は保存せずともPCに自動保存されるはずですが、移動中にバッテリーがなくなりシャットダウンしたためか、どこにも見出すことができません。
さらに昨日はカメラを失いました。
カヤックをした後デッキに上がる時、ジャケットの下に忍ばせておいたデジカメがずて落ちて、カヤックの上に落下したかと思うと、そのまま湖の中へドボン。
そのカメラにはその日に行ったAntelopeの7色に変わる岩肌や、千メートルの断崖絶壁のHorseshoeで撮った百枚を超える写真が納められていました。
「網で救えないかしら?」
「潜って取りに行ったら?」
心無い言葉を家族から浴びせられてシドロモドロ のワタシ( ̄▽ ̄)
オフィスへ行って聞いてみると
水深は最低でも400フィートあるとのこと。
100m以上も潜れるはずもなく、キッパリと諦める他にありません。
翌日の朝、これら悲劇がフラッシュバックして来たとき、
私は頭を抱えてうなだれていたのです。
そこへシャワーを終えた長男がやって来て聞きました。
「ダディ、どうしたの?」
理由を話すと、彼には名案があるようで、
目を光らせて語ってくれました。
続きは近日中に。
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