コロンビア川です。対岸はオレゴン州で、手前がワシントン州。
私たちが天国に渡るときは、天使がエスコートしてくれます。
今日も家内は、ケアハウスに入居している義父を見舞ってきた。
彼に夕食を食べさせるサーブをして先ほど帰ってきました。
普段、その義父を介護してくれている人に、Gさんがいます。
彼女は数年前、交通事故で重症を負い骨盤と片足、膝を複雑骨折。
肋骨も多く骨折した上に両肺が潰されて
心配停止で人工呼吸器につながれたそうです。
医師は家族にリスクを冒して人工呼吸器を外してみるか、
それとも、このまま残る生涯を機械につながれたままにするかの判断を迫った。
家族が導きを求めて、皆で祈っていた時です。
意識のないGさんでしたが、ちょうどその家族が祈っている時、ある幻を見ました。
とても背の高い人がベットに横たわるGさんに近づいて来ました。
その人の影が長く伸びています。
そして彼女にこう言ったそうです。
「一歩ずつ、わたしの陰の上を歩いてくればいいんだ」
家族はその後、人工呼吸器を取り外すことを決意。
Gさんは、6ヶ月後に退院します。
そして職場に復帰して、最初にあてがわれた患者さんが義父でした。
その夜に再び幻を見たそうです。
あの背の高い人物が再び現れて、
彼女の後ろから肩を叩いて言うのです。
「このひとだ。この人のためにあなたは退院したんだ」
Gさんは義父のケアを始めますが、
衰えた義父は、やがて24時間介護のあるホスピス病棟に引っ越すことになります。
「誰がドクター(義父)にホスピスケアが必要だと決めたのですか?
彼はまだここで大丈夫です。
もしドクターがそこに引越すのでしたら、
私も配置換えをして彼のケアを続けさせてください。
そうでないなら、私は仕事を辞めます。」
彼女がマネジメントにそのように嘆願した時に、
これらの話を家内にしてくれたのです。
今日も義父は、Gさんの手厚い心あふれる介護に支えられています。
Gさんの幻に現れた背の高い人とは、もちろん主イエスのことです。
「あなたがたのすることは、
ことばによると行いによるとを問わず、
すべて主イエスの名によってなし、
主によって父なる神に感謝しなさい。 」
(コロサイ 3:17 )
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