長男は背番号1
この日から二人の子等のサッカーシーズンが始まった。
午前と午後、それぞれの子等の試合を観戦。
長男は今季からセレクト(選抜)チームに入ったこともあり、
試合もサッカーらしいものへとレベルアップしている。
コーチはナショナルチームのU16も指導していて
一流のコーチスキルを持っているという。
すでに始まている週2回の練習の際も
ハードなランニングなどもあり、
いつもクタクタで帰ってくる。
妻は今回も長女チームのコーチを引き受けて
選手育成に日頃から余念が無い。
写真のピッチは人工芝。
ここが公立中学校の校庭である。
コーチ陣も、設備も、サポート体制も、
羨ましいほどに恵まれている米国の少年スポーツ事情。
だが、それを生かせるかどうかは別問題。
恵まれていると、それを恵みとして感じないものだ。
そこに怖さがある。
子どもらには、与えられている機会を充分に生かしてほしい。
おっと、これは子どものことだけではないであろう。
私自身は与えられている数々の恵みと特権を活用しているか?
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