今年もイサクアの山にクリスマスツリーを伐採しに行った。 我が家の毎年の恒例行事。 「寒い」 「面倒だ」 「家でのんびりしたい」 子供達まで私に加勢して反対意見を出してくる。 が、我が家の将軍様は首を縦に振らない。 それで家族総出の登山となった。 彼女がこだわる理由を帰り道に知った。 子供の頃、父親にクリスマスツリー伐採を願ったのだけれど かなえてもらえなかった。 その強烈な飢餓体験が基になっているらしい。 我が子らが親になったとき、 彼らはプラスチック製のクリスマスツリーで十分とするのではないかしらん?