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新年会

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お餅、お雑煮で新年を祝いました... お餅、お雑煮で新年を祝いました。 過ぎ越した年の恵みをシェアしあ... 過ぎ越した年の恵みをシェアしあいました。 その後は、書初めも。 その後は、書初めも。
ホサナキリスト教会・新年会でのメッセージ要約です。


聖書箇所:ヨシュア1章1~9節


説教題:「あなたの神、主が、あなたの行くところどこにでも」


(聖書本文)
1:1 さて、主のしもべモーセが死んで後、
主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに告げて仰せられた。

2 「わたしのしもべモーセは死んだ。
今、あなたとこのすべての民は立って、
このヨルダン川を渡り、
わたしがイスラエルの人々に与えようとしている地に行け。

3 あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、
わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。

4 あなたがたの領土は、
この荒野とあのレバノンから、大河ユーフラテス、
ヘテ人の全土および日の入るほうの大海に至るまでである。

5 あなたの一生の間、だれひとりとしてあなたの前に立ちはだかる者はいない。
わたしは、モーセとともにいたように、
あなたとともにいよう。
わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。

6 強くあれ。雄々しくあれ。
わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、
あなたは、この民に継がせなければならないからだ。

7 ただ強く、雄々しくあって、
わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え。
これを離れて右にも左にもそれてはならない。
それは、あなたが行く所ではどこででも、あなたが栄えるためである。

8 この律法の書を、あなたの口から離さず、
昼も夜もそれを口ずさまなければならない。
そのうちにしるされているすべてのことを守り行うためである。
そうすれば、あなたのすることで繁栄し、また栄えることができるからである。

9 わたしはあなたに命じたではないか。
強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。
おののいてはならない。
あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」



新しい年を迎えた。

本日の聖書箇所は新しい世代に、新しい使命を神が与えたところである。


① 過去の清算(2節)

モーセの死をもって過去の失敗は葬られた。
民数記は、荒野を40年間さ迷った失敗の記録である。
その忌まわしい過去から飛翔するときが来た。


② 進軍の命令(2節)

「立って」、「渡り」、「行け」
と3つの動詞で新しいリーダーの下に、新しい使命が下された。

新年がおめでたいのは、
過去の呪縛からはなれ、新しい出発ができるからである。


③ 契約の裏付け(3~4、6節)

困難な進軍を可能とさせる根拠は何か。
それは、神がアブラハムと交わした契約が土台である。
その領土はすでに戦う前から神から与えられているのである(完了形)。


④ 約束成就の条件(7~8節)

「わたしのしもべモーセがあなたに命じたすべての律法を守り行え」
これが約束の地を領有し、繁栄するための条件であるという。

すると、アブラハム契約は無条件契約であったが、どうやって調和させるのか。

その契約により、その領域の土地はすでにアブラハムの子孫に渡されている。

つまり所有権の譲渡である。

それに対して居住権は異なる。

与えられている土地に実際に住んで、
神からの祝福を味わうためには
律法に忠実に生きねばならないという条件が付随するのである。

これは今日の私たちにどのように適用できるであろうか。

私たちも信仰により永遠の救いを神から与えられた。

「天にあるすべての霊的祝福を持って私たちを祝福してくださった」
(エペソ1:3)
これも完了形である。

よって永遠のいのちは約束されている。

しかし、そのいのちを現在楽しみ、その祝福を実際に経験するには、
同様に「律法」に忠実でなければならない。

では新約時代において「律法」とは何か?

当時のそれは神の啓示全体を意味した。

ゆえに現在においては、新約である。

つまり石の板でなく心の板に刻まれた律法であり
、肉でなく、心に施された割礼である。

それは聖霊の導きにしたがって歩むことに他ならない。

そのために聖書を「昼も夜も口ずさむ」ことは大切であろう。


⑤ 完成の保証(5節、9節)

主がともに私たちといてくださる、

見捨てることも、見放すこともない故に、
私たちの使命や信仰が完成されると保証されている。

主がヨシュアに約束されたみ言葉に注目。

「あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。」

このみ言葉は他の4箇所に見出されるものである。

1) 申命記31:6  :モーセが主の言葉として民に伝えた

2) 1列王記8:57 :ソロモンが神殿奉献の際、民を祝福した言葉

3) 1歴代誌28:20:ダビデが神殿建築をソロモンに委任した際に

4) ヘブル書13:5 :全ての信者に対する神の言葉


私たちも新しい年、
主の同行の約束を確信し、
聖霊様の教えに従い、
主が与えてくださる新しい使命の道に進発しよう。
#救済

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