1日も早い帰国を
Oct
1
北朝鮮による拉致被害者の調査報告がありました。
「報告」とは呼べないお粗末なもので、
何ら手掛かりになる情報のないまま「平壌で話がしたい」とのこと。
いつながらかの国の誠実さのカケラもない仕打ちに腹立たしかったり、
無力感を味わったり、、
横田めぐみさんは、1977年11月15日、新潟から忽然と姿を消しました。
当時、13歳で中学校1年生。
バトミントンの練習を終えての帰路、
海岸から船に乗せられて連れ去られてしまいました。
彼女は私と同じ年で今年50歳になります。
私は中学1年の時、どうしていただろう?
教科毎に代わる教師と教えられる事の目新しさに興味が尽きなかったり、
複数の小学校から寄せ集まった新顔の学友達に慣れるのに苦労したり、、、
思い出すにも苦労する遠い昔のあの時からずっと異国に暮らすめぐみさん。
人の半生をすっぽり搾取するだなんて、、、
その理不尽な仕打ちに言葉がない。
その消息だけでも正確に伝えて欲しい。