日本宣教師のKeith & Celia Olson ご夫妻が 当ホサナ教会の日曜礼拝に参加して下さいました。 日本へ渡って早くも4年。 札幌での日本語学校での苦労や チェロやコーラスによる音楽活動。 茶会や三味線を通じての音楽活動、 日本料理や和服などに挑戦しての交友活動……… スライドを使いながら報告されては 彼らがいかに日本の人々に愛され、支えられて来たのかを知りました。 ところでもっとも驚いたことは、 彼らの話した に・ほ・ん・ご。 今まで片言の単語しか聞いたことがなかったのでしたが、 お二人の話される文章日本語にはパワーがありました。 正確さや流暢さには欠けるところがあったとしても、 コミュニケーションには充分です。 そして日本語でのコミュニケーションは 彼らとの距離を一挙に縮め、 10メートルから30センチの至近距離に近づいたようです。 人間関係において 言葉による会話のもつ比重の大きさを再認識。 ところで、 人間から遠くかけ離れていた世界の創造者との コミュニケーションを繋ぐために 神は「ことば」となられて地上に産まれたのが 主イエスといわれるお方です。 生けるこのイエスを通じて 神との距離が一挙に3ミリ?ほどに縮めることが可能となったのです。 主イエスは私たちとともに 私たちの間に そして 私たちのただ中にお住まいになってくださるからです。 「はじめにことばあった。 ことばは神とともにあった。 ことばは神であった。」 (ヨハネ1章1節) 「わたしにとどまりなさい。 わたしもあなたがたの中にとどまります。」 (ヨハネ15章4節)