バンクーバーで祝う感謝祭
Nov
27
米国で出来なかった感謝祭のお祝いをこの朝、
バンクーバーにてさせていただいた。
ターキーの代わりとなる特別メニューの数々を体験。
先ず店はこの夏、
女子Wカップサッカー決勝を観戦しに来た家内が友人に連れられて来たところ。
本格的なブランチ料理が充実している上に
大型TVスクリーンが所狭しと壁に連なっていて、世界中のスポーツ中継が見れる。
長男のお目当ての英国プレミアリーグの生中継にチャンネルを変えてもらい、
そのモニターの目の前に席を占めた。
ところで、カナダにも感謝祭はあって、米国同様にターキーが主食となるお祝いとなる。
しかしその時期は1か月前に終わっている。
よってこの時期、感謝祭はないのに面白い現象がある。
翌日金曜はブラックフライディとなり、どこの商店でも大売出しとなる。
この点だけ米国から模倣して商機を最大限生かそうというあたり、
う~ん、やりますねぇ。
クリスマスやバレンタインデー、果ては昨今のハロウィーンに至るまでオリジナルの宗教的意義は措いておいて
商業的価値ゆえ浸透している日本社会を笑えたものではありませんね。