大内牧師からのお便り
Feb
25
以下、転載します。
どうぞ、現在もCPUで治療入院中の西山先生の回復のため
引き続きお祈りください。
(以下がお便り)
COGの教会の牧師先生
兄弟姉妹の皆さま
いつもお祈り頂いている事を感謝します。この度は、大切な教会建物を燃やすという火事を起こしてしまい大変申し訳ありません。特に総会年会前の時期に
御迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。そして、皆さまがお祈りでお支えくだっています事を感謝いたします。
この火事の一報を聞いたときは、西山先生のことと、階下でピアノレッスンをしている布美子姉と生徒さんの避難を案じましたが、まずはいのちを守られたことを聞いて感謝しました。
ローマ8章37節以下のみことばが心に通いました。「これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです(勝ち得て余りあり)。」前日、一人の」姉妹と祈ったときのみことばでした。
今日初めてパソコンをお借りし、メールを致してます。直接のご報告が遅れてすみません。
この間、理事長には駆けつけて頂いたばかりか、メールでの報告まで代わってして頂き感謝しています。
既報のように、牧師館は焼失しましたが、礼拝堂には水も流入しませんでしたので、感謝です。小関役員をリーダーに、水浸しの階下の排水と清掃に、水曜日より取り掛かり、昨日は近隣の教会や仙台教会の兄姉の応援も頂き、進められています。今日も町内外の関係者方や、教会員のご主人が作業に来て下さっています。
電話復旧工事は終わりましたので、日中の電話は応対できるようになりました。電気復旧仮工事も今週中には終わりますので、28日の礼拝は明かい中でささげられます。
来聖日は仙台教会の一部の兄姉が大江町教会の礼拝に合流することになりました。道が守られ、礼拝を共に主にささげられるようお祈りをお願い致します。
祈って頂いている西山先生には、身内で無いとのことで、23日朝は面会は叶いませんでしたが、夕方、鎌倉の妹さんの裕子さと一緒に面会できました。皮膚の火傷より、気管の火傷は肺にも至り、煙りを吸って、写真ではかなり黒かったです。気管に管が入っているために、口を動かせませんが、意思疎通はできました。申し訳ない思いが伝わってきますし、面会できずに、外で待っている教会員に会いたがっていることも分かりました。また、教会を案じ、事務的なことでも消失した書類やデータ、教会会計の一部伝票を気にしておられ、許可を得て初めて筆談をしました。治療回復に専念してくださるようお願いをしました。妹さん方は今日一旦帰られ、来週また来られる予定です。昨日は教会に来られ、役 員に詫びていかれ、また、多くの方のご厚意に感謝しておられました。大内の健康をも案じて頂き感謝します。暖かな布団で短くても、ぐっすり休ませて頂いていますのでありがたい限りです。むしろ、作業に高齢の方々も加わられているので、兄姉方の健康が心配です。
伝え聞いて、教団外の遠く近くの方々からも、ご心配頂き、お出でくださったり、お祈りいただいています。まだ、お詫びも御礼もできておりません。もし、今までの情報をお伝えくださってましたら、この情報もお伝えいただけると幸いです。はなはだ簡単な報告で申し訳ありませんが、お詫びとお礼かたがたご報告させて頂きます。皆さまに主の恵みと平安をお祈りいたしつつ
主にありて
大内 秀子
追伸
隣のあゆみこども園への延焼を免れたことは幸いでした。通常の保育が持続されています。今日、遅ればせながらお詫びと印刷機などの使用をお願いに上がりました。皆さんに慰めと励ましを頂き、涙するばかりでした。日中のデスクワークを増築なったばかりの園長室の一つの机でどうぞと、お声掛けくださいました。宿泊先の「ウーピー」オーナーの古熊ご夫妻と共にご厚意に感謝しました。
大内秀子