見えない神の道
Feb
29
現在栄光教会は牧師が不在のため、時々メッセージを語りに出かけています。ー
18年前、渡米直後から4年間ほどお世話となった教会でもあり、
顔なじみの方々が多くいらっしゃり、まさに私には「ファミリー」のような気安さがあります。
この日初めてTAPAさんの3人の小学生になるお子さんたちとお話することが出来ました。
彼ら3人は近く、母親の待つ日本へ帰国しなくてはならないようなのです。
父親はネパール人の方で米国滞在ビザは問題ないようなのですが、
母親にはビザがありません。
この後、父親だけは米国で生活するという単身赴任が続くことになりそうです。
母親の滞在資格のためには、市長さんが国会議員に手紙を書いて移民局に働きかけたこともあったのですが、どうもうまくいかなかったようです。
わたし達は彼らのために祈ってきました。
特に母親の滞在資格が与えられて、一家そろってこの国で生活できるようにと。。
わたし達の願い通りには進まなかったかもしれません。
でも、わたし達には見えない、今の段階ではわからない神様の計画があることを信じます。
今までの私の人生でも、
「これが最善だ!」と自分で考えた道が閉ざされて来たことがありました。
ずっと後になってから、あのときの閉ざされた道、そして新たに開かれた道が私には最善であったことが分かりました。
神様にとって遅すぎることはないし、
最善でない道もありません。
ご家族に神様の最善が開かれますように。
その導きに従って、信じて行けますように。
「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。
主のみ告げ。
それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、
あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」