投資先を誤るな
Mar
18
シアトル・オーナー会へ行ってきました。
今回の勉強会ではこうしにEdward Jones 社のチアキさんを講師に
投資や税、リタイアメント、保険などのファイナンス全般にわたる情報を教えていただきました。
メンバーの中には今年で66歳を迎える御仁もおられて
夫婦で年金給付が今年から変更となる情報をタイムリーで知ることができたり、有益でした。
私たちは皆、いつかは働けなくなり、リタイアメントの時がやって来ます。
事故や疾病で突然働けなくなることも、それゆえ生活の屋台骨がへし折られるような事も起こり得ます。
それに備えるための保険などの準備は、
可能ならしておいてもおかしくありません。
自分や家族を守るための備えです。
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ところで、ところで、投資って、
それだけで十分でしょうか?
多くの人が見逃しているもう一つの備えが必要だと聖書は教えます。
それが、「神の前の備え」です。
70-80年の地上生涯だけが、実は私たちの人生でないからです。
死後のいのちについて神の言葉は啓示しています。
そのいのちの質について、どこで過ごすかについても教えてくれています。
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13 群衆の中のひとりが、「先生。私と遺産を分けるように私の兄弟に話してください」と言った。
14 すると彼に言われた。「いったいだれが、わたしをあなたがたの裁判官や調停者に任命したのですか。」
15 そして人々に言われた。「どんな貪欲にも注意して、よく警戒しなさい。なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」
16 それから人々にたとえを話された。 「ある金持ちの畑が豊作であった。
17 そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。『どうしよう。作物をたくわえておく場所がない。』
18 そして言った。『こうしよう。あの倉を取りこわして、もっと大きいのを建て、穀物や財産はみなそこにしまっておこう。
19 そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』
20 しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』
21 自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」
(ルカの福音書12:13-21)