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つれづれなるままに

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分からないことが多いのが人生

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桜の季節を迎えました 桜の季節を迎えました 分からないことが多いのが人生
米国の郵便制度は日本とほぼ同様、信頼できます。

これまで数百回も利用してきて、
宛先に送付されなかったケースが1回か2回ほどあっただけです。

その1%に今回の発送物も当てはまるのでしょうか?

数週間経過しても宛先にPriority Mail の商品が届いていなのです。

Priority Mailにはトラッキング番号があり、
ウエブで追跡することができます。

その追跡内容が冗談でした。
ケントオフィスに届いたことを示すだけでそれ以上ではない。
現在どこにあるのかも定かではない。
そのケントオフィスに電話しても、録音メッセージが繰り返されるだけでラチもあかない。

そこで仕方なくケントまで行って来ました。
自宅から南下すること30分ほど。

ダウンタウンの郵便局まで出頭して事情を話す。
そのトラッキング番号を持って奥の部屋で調査した局員が戻ってから言われた言葉。

「どこにあるかは、誰にも分かりません。
あと数週間待ってみてください。見つかる場合が有ります。
そうでない場合は紛失届けを出してください。」

今の現状ではどうにもならない。

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このような状況は私たちの人生においてもやってくる。
そうあがいても、自分でも、他者にもどうにもならないお手上げ状態。

自分が出来るところまでは最善を尽くせても、
全容の解明や解決には程遠く、先が見えない状態。

東日本大震災から5年も経過しても仮設住宅暮らしが続き、将来の展望の見えない方々。
ギリシャ国境で足止めされ冷たい雨の中、テント暮らしの続く欧州目指すシリア難民。

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旧約聖書に出てくるヨブも難題を突きつけられました。

彼は立派な信仰者で、神から祝され大富豪でした。
その彼がいわれのない災難に突然見舞われ全てを失うのです。

彼の全て財産も、子供たちも、ついには彼自身の健康も。

厳しい苦悩の声を上げます。
「神様、今まで私はあなたを信じて従ってきました。
なのに、なのに、、、この試練はどうしてですか?」

彼の「なぜ?」
〜それは生きる上での根源的な問いであり、私たちの問いでもあります。

その答えを直接見いだすことは彼に許されませんでした。
その中から金字塔とも言うべき告白に至ります。


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「私は知っている。
私を贖う方は生きておられ、
のちの日に、ちりの上に立たれることを。
私の皮が、このようにはぎ取られてのち、
この方を私は自分自身で見る。」
ヨブ19章25〜27節

皮をはぎ取られるかのような痛痒の病の中からの信仰告白です。

この痛みの理由は今は分からない。
分からなくとも良い。

やがて死後、復活し、この目で神に見える日が来ると信じているのです。
それが神の約束の言葉であるから。

その日、神にお会いしたなら苦難の意味も会得するに至ると告白しています。


私たちが生きる上で分からない事は五万とります。
しかし、神は私に最善を尽くしてくださっている方であると知るのは、そう信じ得る方は幸いです。

その人は、生きる意味を見出し、
生きる力を与えられるからです。
#聖書メッセージ

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