鳥羽からはパールロードというしゃれた名のついている高速道路から始めて、 南伊勢の入り組んだ海岸線を通って大紀町錦に午後の早い時間帯に到着。 錦教会の正面玄関ドアを開けてみると、津からこの日のために駆けつけてくださっているMさんご夫妻が出迎えてくださった。 20年ぶりの再会を喜び、お互い大して変わっていない風貌を確認し合っては安堵しました。 その晩は他の教会員の方々もお出でくださり、それぞれの心尽くしの料理を持ち寄っての愛さん会。 拳ほどの大きさのサザエには驚きましたが、美味しく堪能。 夕食を終えるとすぐに聖書研究・祈祷会が始まります。 長女がここでもOceansという賛美を自らピアノを弾きながら捧げてくれました。 マタイ福音書14章の主イエスが湖の上を歩かれた記事をテキストにして 時に神が私どもの足の届かないところに押し出し、歩かせようとすることについて考察しました。 それは長女の歌った曲に謳われているもので、実に真理をついているだけにその曲には力があります。 聖書のメッセージにも、嵐や波風に翻弄される私どもに絶えず右手を指し延ばされる主イエスゆえに力があります。 この集会には20年ぶりの再会の方々が幾人もいらっしゃって、実にずばらしいものとなりました。