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Merry Christmas or Happy Holidays

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ケント中心街のバスターミナル ケント中心街のバスターミナル


メリークリスマス!

日本ではクリスチャンで無い人でも誰もがそのように言うことができる。
いわばこの時期の挨拶ことばとなっている。

ところが米国ではもっとシリアスにこの言葉が吟味されている。

キリスト教国といってもクリスチャンばかりの人ではない。
中には仏教徒もイスラム教徒もユダヤ教徒もおられて、彼らがクリスマスを祝うことはない。

それで万人が受け入れられる挨拶ことばが広く使われている。

それが、
Happy Holidays!
というもの。


顧客のお店を去る際に私はたいていの場合、メリークリスマスを使う。
だが相手がクリスチャンで無いと思えたりする場合、Happy Holidayと言って別れをする。

どちらかわからず、どちらが相応しいのだろう??
そう考えてモジモジしながら言葉に窮することもある。

思い切ってメリークリスマスと言ってみると、
相手からHappy Holidaysと返されることも度々ある。

そんな事どうでもいい、と思われる輩もいらっしゃるかもわからない。
しかしこれは言葉に対するセンスの現れと言えないか。

無思慮に言葉を使っているのではなく、
一つの定型挨拶ことばであっても大切にしよう、その意味するところに責任を負おうとする営みではないか。

本日は遠くオリンピアまで行ってきた。
ほとんどの顧客には「メリークリスマス」とお互いこの言葉の意味する喜びを分かち合うことが出来て嬉しかった。

#社会

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