息子のサッカーのゲームを見に行きました。
息子のチームは地元ニューポートでの選抜チームです。
今回の対戦相手はそのチームでも歯がたたないほどの強強とのこと。
コテンパンにやられてしまうと試合前から言っていたけれど、
確かにそのような成り行き。
前半だけで7対0の一方的な展開。
プロチームのサンダース傘下のジュニアに所属しているのが数人もいるとか。
私は後半からだけしか観戦していないのですが
これだけ大差がつくとすでに息子のチームから覇気が失われているのが分かります。
体力やスキルといった実際の実力差よりも
気持ちの面で既に根負けしてしまっている。
と、観戦者は評論家気取りで好きなことを何でも言える。
ところが実際に汗を流し息を切らし足を削っている選手たちは戦争中である。
実力で一旦圧倒されてしまうと
戦う気力を奮い出せといっても無理な話。
気持ちの面で折れてしまうと
それがスキルにも反映されていく。
身を持って体験した彼ら自身がその点を一番よくわかっているだろう。
さてこの後コーチがどのようなチーム作りを目指すだろうか。
敗因を検証し、一つ一つそれに打ち勝つ方策を立て、
次の練習にそれを導入し、目標を定める作業を選手たちとどのようにやっていくだろうか。
あるいは何もしないのだろうか。
敗因や挫折は私たちを成長させる転機となり得る。
全ては挫折した時にどう自分自身に向き合うかで決まる。
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