死んだ芝生も語る
Jul
25
このところシアトル界隈はは晴天が続いています。
雨が降らないので家々庭の芝がすっかりと生気を失い
茶色の絨毯と化しています。
芝刈りをしない手間が省けた分だけ得をした感覚です。
日本への帰国前からとなりますので既に4週間も芝刈りをしていません。
本来なら毎週でもしなくてはならない時期なんです。
「子育てに手がかかる」
「従業員教育に腐心し大変だ」
「顧客のクレームが面倒でならない」
これらは全て手間のかかるもので正に面倒と思えなくもないのですが、
見方を変えればあなたとの間の関係が生きたものとなっているしるしとも言えるのでは?
もしあなたに期待出来なかったりコミニケーションの取れる関係性がないなら、面倒もない代わりに死んでいると言うものでしょう。
枯れた庭の芝を見ながら今日も子育てや顧客サービスができることを感謝しようと思いました。