国際結婚した夫たちの会合へ行ってきました。
会場はベルビューダウンタウンの銀座レストラン。
今回は幹事役の私を含めて6名の参加。
国際結婚ならではの課題や問題を互いにシェアしながら助け合い励まそうと言う趣旨のものです。
今回から幹事役が15分前後の提題発表を簡単に行い、
その後会食しながら質疑応答を交わすと言うシナリオになりました。
私の話は、「人の創造と男女間の役割」というもの。
創世記1章、2章にある聖句を紹介しながらお話しさせていただきました。
人は神のかたちに男と女とに造られた。
それゆえ男女間にはその価値や尊厳性においてなんら違いはないこと。
女が男の脇腹の骨と肉から造られたこと。
「私の骨からの骨、肉からの肉」とは、婚姻関係が契約であることの表現であること。
そして男のためのふさわしい「助け手」としての女の役割があること。
「助け手」とは原語で「エゼル」であり、そこに上下や優劣の違いはなく機能や役割上の表現であること。
神ご自身が「助け手」と表現されている聖書箇所が他にある。
ジェンダーの違いを認めなかったりウーマンリブ思想が時代の先端であるかのような西洋先進国の風潮と聖書本来の教えにはギャップがあることなど。
これらのことを題材にしながらそれぞれの持っている宗教観や夫婦間や親子間のあり方などについて意見交換することができた幸いな宵となりました。
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