自宅に戻ると、早速息子のサッカー観戦。
前半は1対0で折り返し、均衡のとれた良いゲーム。
所用で後半を見ることができなかったが、その後半に世紀の一瞬が訪れたらしい。
息子の放ったシュートがゴールネットを突き刺したのだった。
彼はセンターハーフというポジションで常にボールを味方にパスし、チャンスを作る役割だったから自らゴールを狙う事はほとんどない。
前半だけ観戦していて、もどかしい程にボールを味方に供給してしまう。
「少しは自分でもゴールを狙ってみろよ」
毎回そんなふうに思うけれど、もちろん口には出さない。
ガヤガヤと口に出して応援する年齢をとっくに超えてしまった。
誰もが静かに我が子のプレイを見守るだけ。
親の知らない所、手の届かないところで子供は成長してるらしい。
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