RJC(Reaching Japanese for Christ)での1セッションをご紹介。
David博士による日本のお化けと聖書のつながりのお話があると言うので興味津々に参加しました。
箇条書き程度ですが以下のような話の展開です。
*日本文化の中で死後の世界は現世とのつながりで考えられてきた。それ故に幽霊に関する事例は民話、伝説、文献などあらゆるところに見出される。
*日本での民俗信仰はお祭りに表れておりそこには死と生に関するもので占められている。
*日本では死が汚れと結び付けられており、これは旧約聖書に見られる汚れの思想と同様である。民数記19章。
*日本でも旧約聖書においても死の汚れについては真剣ものであり、その伝染性、浄化のプロセス、関係者も同様に汚れることなどにも関連性が見られる。
*日本宣教において死はその国民性と切り離せない重要な課題であり、死と日本古来からの宗教観とのつながりを覚えてなくてはならないであろう。
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