秋から夏の国へ
Oct
27
北カルフォルニアへは長袖シャツと厚手のコートを持っていきました。
シアトルではすっかり晩秋の勢いで朝晩は暖房が必要です。
ところがカルフォルニアはまはだ夏の真っ盛り。Sacramentoでは日中摂氏30度以上にもなりました。室内では冷房が必要です。
長袖シャツではやり切れないので半袖シャツを買うべくユニクロに飛び込みました。店内はきれいに整理されていて目当てのものもすぐに見つかったのですが社員教育がイマイチと言う感じです。
首周りや袖の長さを測ってもらうべく依頼したのですが、「ちょっと待って」と言って奥の部屋に行くなり3分間も戻ってきません。出てきたところ、メジャーがないとの事。
日本の店員さんなら大抵は常時首にかけているので。。。。
3分間も探さなくてはならないほどスタッフの部屋は整理されてないのか、とも疑ってしまいました。
ユニクロの柳井さんの意向が社員教育の予算縮小にも表れているのかなぁ、とも勘ぐってしまいましたよ。低価格のTシャツ作成のために中国の製造会社で必要な安全装備を従業員に与えないまま長時間働かせるブラック企業を下請けにしているとか、「日本が韓国に反感をもつようになったのは、日本人が劣化したという証拠。このままでは日本が滅びる」と発言したりとか。
https://snjpn.net/archives/162715
これは韓国市場での売り上げを気にするところから来た発言でしょうね。
かつて尖閣諸島国有化の時に中国のユニクロの店舗では「尖閣諸島は中国に属する固有の領土である」と言う張り紙を店舗に掲げて客脚が離れるのを止めようとしたとか。
だいぶ話が本流からそれてしまったようです。
「金儲けのために目が曇ったのか?国を売ったのか?」
こんな風な言い方をしてしまったらヒートアップしてしまい収拾もつきません。
シアトルに戻りだいぶクールダウンできました。
こちらは摂氏10度ほどしかなく、外ではコートが必要です。
住宅地の公園の並木もことごとく紅葉していてとても落ち着いた雰囲気です。