Israel Bible Center
Nov
16
毎回YouTubeを見るのは良いが、出てくる広告が鬱陶しい。
毎月10ドルほどの有料料金で広告をカットする方法があると聞いてこれを利用したいなぁ、とその方法を探している。
有名動画ほど頻繁に広告動画が挿入されていてうざったくてならない。
今朝もあるYouTubeを見ているときに広告が良いところで挿入されてきた。
おっ、何々、ユダヤの文化から見た聖書の解釈と理解のための講座、、、ウンウン、、なるほど、、こういうのが欲しかったんだ〜。
気がつけば初めての事に、広告を消去ことなく終わりまで見入っていた。
さらにクレジットカードを取り出して講座の申し込み手続きを開始していた。
そのオンラインプログラムは、
Israel Bible Center
israelbibilecenter.com
それから10分後に朝食を終えると、第一回目の講座を開始していた。
この日は講義1から講義3までを視聴。
「聖書へのユダヤ的洞察」
講義1。東西南北の方角描写について。
〜神がロトから別れたアブラハムについて「東西南北」を見渡せと言われたときに、それは英語や日本語での「東西南北」ではなくその土地における東西南北にあるランドマークを指す言葉だった。聖書的表現には地理的知識が深く結びついている。
講義2。「まず初めに父を葬ることを許してください」との弟子志願者の言葉について。
〜イエスが「死人たちに死人を葬らせよと言われた」真意について。死者を葬る専属のプロ集団がいた事が背景にあることで、決して家族や埋葬を否定し軽んずる言葉でないことが分かった。この部分は初めての気づき。
講義3。「もしあなたの父や母を憎まないならば私の弟子になることができない」と言われたイエスの言葉について。
〜「憎む」と訳されているヘブライ語の原意は、感情を伴う嫌悪のそれではなく、他のものと比較しての優先順位や選択を表す言葉であることを再確認出来た。この部分は既知のヘブル的アプローチに即したものであった。
明日からも講義を3ないし5つほど、毎日進めて行きたいと思う。1つの講座で20前後の講義内容がある。
そしてこのプログラムには数十の講座が詰まってるようだ。