「ことばと思いとが」
Jul
4
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「ことばと思いとが」
詩篇 19篇14節
"私の口のことばと私の心の思いとが
御前に受け入れられますように。
主よわが岩わが贖い主よ。
(序論)
❶自然界による啓示 1ー6節
❷みことばによる啓示 7ー11節
❸聖霊による啓示 12ー14節
(1)啓示があって、私たちに問われているもの
①啓示〜これは人へのギフトである
応答は祈りとなった
(御中元を戴いてお返しをしないだろうか)
② ことば>思い
ことばと言う可見出来る行為は
思いと言う不可見の思惟から産まれる
(主イエスのモーセ十戒の解釈・マタイ5:27-28)
"『姦淫してはならない』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。
しかし、わたしはあなたがたに言います。情欲を抱いて女を見る者はだれでも、心の中ですでに姦淫を犯したのです。"
(2)普段着の祭壇宗教
①「御前に」
神殿が神の臨在の場所
② 「受け入れられる」
「喜ばれる」(英訳)
捧げ物に関する詳細な規定
その年齢、その健康や障害の無い事など
⑶ 可能とさせる神の義
①岩なる主
人がその心を変革する事は不可能。
せいぜい自己義による自己満足。
主が歩の確固たる地盤を敷いてくださる。
"滅びの穴から泥沼から主は私を引き上げてくださった。
私の足を巌に立たせ私の歩みを確かにされた。"
詩篇 40篇2節
②贖い主なる主。
罪のことばと思いの結果からの贖い。
その束縛からの贖い。
(結論)
神からの多くの啓示を受けるに従い、その応答は宗教行為や儀礼ではなく、
日常生活に顕される。
口からのことばと、その萌芽の心に抱く思い。
刷新してくださる聖霊様に委ねよう。