「いっさいを委ねなさい」
Jul
18
ホサナキリスト教会・
日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「いっさいを委ねなさい」
ペテロの手紙 第一 5章1~7節
"私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じ長老の一人として、キリストの苦難の証人、やがて現される栄光にあずかる者として勧めます。
あなたがたのうちにいる、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って自発的に、また卑しい利得を求めてではなく、心を込めて世話をしなさい。
割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。
そうすれば、大牧者が現れるときに、あなたがたは、しぼむことのない栄光の冠をいただくことになります。
同じように、若い人たちよ、長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。「神は高ぶる者には敵対し、へりくだった者には恵みを与えられる」のです。
ですから、あなたがたは神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神は、ちょうど良い時に、あなたがたを高く上げてくださいます。
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。"
(序論)
「おまかせ」料理の特徴
店長お勧めの高食材、
顧客満足、
ただしばしば高価ではある。
(1)背負わないこと
①ペテロは長老の1人として勧めている(1)
初代教会の土台の1人であったペテロは
他の長老たちを尊重していた
② 背負うことを始めると精神的に疲れていく
疲弊感が支配欲へとつながる。
リーダーが目指すべきものは支配ではなく模範となること(3)
(2)うぬぼれないこと
①若い人への勧め(5)
若い段階では視野が狭く、結果自己尊大か卑下に陥りやすい
② 時代を貫く普遍的鉄則
「神は高ぶるものに敵対し
へりくだるものに恵みを与えられる」(5)
⑶ 資源は神からのものであること
①力は神からのもの(6)
生きる上でまたミッションを果たす上で必要な資源は自分にはない
②時も神のもの
今はわからないことがある。今は実現しない祈りがある。
神は「ちょうど良い時」をご存知であられる(6)
(結論)
自分の力で奮い立たち、その力でことを実現しようとすると
多くの煩いを抱え込むことになる。
神に委ねよ。
自分で自分を心配(ケア)するのではなく神にしていただこう(7)。