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つれづれなるままに

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行け、ニューポート

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行け、ニューポート 行け、ニューポート 行け、ニューポート


息子のニューポートチームは今日の午後、3対1で快勝。

後半15分ぐらいまでは拮抗した試合内容で両軍ともにほぼ互角。
十分に見応えがあった。

高校生の上位リーグともなると戦術が大切な要素となっている。
数年前のようなボールにただ群がっている烏合の集まりではない。

今日の試合を見ていてサッカーと言うスポーツに必要だと感じた要素を勝手に書かせていただく。

①チームワーク
言うまでもなく11人が1つの目的を持ってゲームを形にしなくては勝利はおぼつかない。各個人のスピード体力技術はもちろん大切な要素であるが、チームメートにも頼ってボールを明け渡す(パス)するということがなくてはゲーム自体が成立しない。

②コミニュケーション
選手からボールを受け取るとき、またボールをパスする時、言語でやりとりしている暇は無い。0, 1秒の差で相手にボールは奪われてしまう。取り囲まれた時、チームメートがいるであろう方角に受け取りやすいスピードでパスを送るためには普段からツーカーのコミニケーションが実践されてなくてはならない。

③コミッション
各人のポジションが負っている役割を理解し忠実に果たすこと。
仲良しバスを続けただけでは得点には至らない。今回均衡を破る得点を入れたのがフォワードのジョンソンと言う選手だった。マルチプレーヤーとしてではなく専門性にこだわり、ボールを得たならば難しい状況を切り開いてまでゴールにつなげようとする意欲が感ぜられて見ていて頼もしい。

今宵は鍋を囲みながら息子とそんなサッカー談義ができそうです。


#スポーツ

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薩長同盟

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1864年、禁門の変 1864年、禁門の変 薩長同盟 薩長同盟 薩長同盟

一週遅れとなりましたが、
西郷どんの「薩長同盟」を見ました。

西郷が主人公のドラマですから薩長同盟の立役者も坂本龍馬ではなく西郷に重きをおくのは、
まぁ致し方ないとしましょう。

それはそれとしてではありますが、

半目しあっていた薩長がシェイクハンドして秘密同盟を結ぶに至った経緯がなんとも現実離れしていて少々見るに耐えなかったのは私だけでしょうか?

ロンドンに留学している薩長の若者達が異国での不自由な境遇の中、現金を融通しあい協力しあっている様子を西郷が聞かせる場面がありました。

西郷は、
双方の留学生が写っている写真を見せながら、
互いに反目していたのでは徳川の世が続き、

やがて異国に食われてしまうと説くに従い
血気に流行る両陣営が説得されていく。

そして西郷が自ら頭を下げて
長州に同盟を乞うた。

その場面は潔くて彼の大きな度量を感じ、
感動のあまり涙目となってしもうた。

だがだが、
こんなことって、
普通に考えてあり得るでしょうかね?

留学生が異国でどれほど協力し合っていようが、
つい数年前に禁門の変により破れた長州藩は

履物に「薩賊会奸」などと書いて踏みつけて歩いては

薩摩や会津への深い遺恨を忘れていなかった。

「リメンバー ・パールハーバー」の米国が
留学生の模範を理由に戦争から和解に転じるなどありえるでしょうか。

巨大な幕府を打倒するには薩長が手を組む他ない事は誰もが認めるところ。

だがその犬猿の仲を和睦させる理由が留学生にあるとはとても思えない。

今回の大河ドラマにはこのような現実離れした筋書きがあちこちに散見される。

両者の憎しみを溶解させていたのは、
1にも2にも坂本龍馬による亀山社中の働きがやはり大きい。

経済を好転させ生業を豊かにし、最も欲しい商品を届けることが世を動かす力であることを商家出身の龍馬は知っていたのです。

西郷どん、
薩長同盟はおはんの説得や土下座した頭にあるのではなく

龍馬によるものぜよー
#ドラマ

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