「ここに愛がある」
Nov
23
ホサナキリスト教会・日曜礼拝のメッセージアウトラインです。
「ここに愛がある」
ヨハネの手紙 第一 4章7~10節
"愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛がある者はみな神から生まれ、神を知っています。
愛のない者は神を知りません。神は愛だからです。
神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。"
(序論)
①私たちは普段、何を最優先としているか? 意識している時もしていない時も。
②もし優先事項が明白なら、心と生活はそれに向かって統合されたものとなる。
(1) 世に遣わされたひとり子
①「かけがえのない」「代わりが効かないもの」の意味
世継ぎの長男は、当時の社会になってはとてつもなく大切な存在だった
②神とっての最大の優先事項がここに示された
(2) ここに愛が示された
①「Agape」の訳語として、16世紀来日ポルトガル人宣教師は「大切」と翻訳
「極めて重要で尊敬するもの」として使われていた日本語が「大切」だった
②Agapeは犠牲によってその質量がはかられる~日本社会にその文化には存在しない概念であり、行動原理。
(3) いのちを得させるため
①日本社会とこの私を変貌させてきたのが、このいのちだった
②そのいのちが注ぎ出されたのがキリストの十字架であり、そのいのちが芽を出し、躍動を始めたのが彼の復活だった
(結論)
①神の最優先事項愛すること
②その愛を今、私たちは受けている
主イエスは今もいのちを注いでおられる