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岩魚太郎の何でも歳時記

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東京見聞録−7 本業

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3216 2012 1608 1005 0603 0420 PNA YMAHA 富士機械 天竜 タムラ 千住・・・この数字と文字にピン?と、こられる方はそう多くはいらっしゃらないでしょう。

数字はチップ電子部品のサイズであり、文字はその電子部品をプリント基板に搭載するロボットの製造メーカである。

この関連業界の、日本で最大のイベントが、東京ビックサイトで「ものつくりフェスタ2009」と称するタイトルで行われている。

もっと詳しくはコメント欄にUP
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東京見聞録−6 「神保町シアター」と私

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東京見聞録−6 「神保町シアタ...
この映画館と出合った私岩魚太郎の、ミニ回顧録である。

昔懐かしい映画館「文芸座」、新宿、池袋にも常設されていたが今は昔の話になってしまっ
ている。ところが平成21年5月16日(土)早朝の散策で、この映画館を発見、その映画館の
名称は「神保町シアター」

身震いするぐらい懐かしいく興奮を覚えた。

昭和30年代、映画の世界を目指し上京した岩魚太郎、昼は仕事、夜間は「シナリオ研究
所の学生」として勉学、当時の深夜喫茶で、熱く映画論議に燃えていた。
小生岩魚太郎は、当時六本木にあった「シナリオ研究所卒業」第二期生であった。

当時の住まいは3畳のアパート、賃貸料は畳一畳一千円が相場、月額三千の家賃である。
その畳三枚の部屋にミカン箱が一つ(当時のミカン箱は木製)、出がらしのお茶を置きなが
ら、総勢5人〜6人が車座になり、自分が書いた作品を順次読み上げ、その読み上げた作
品に対して、激論を交わしていた。
当時私の作品は「被害者」
交通事故で、歩行者死亡と言う人身事故を起こした運転手が、その被害者の家族との関わ
りの過程で、加害者の運転手が、苦悩と後悔と罪悪感にさいなまれて人生を過ごす・・・
加害者の彼も又被害者である。と言ったテーマであった。

シナリオ仲間の論評。
「安物のヒューマニズム」の一言で酷評された。

熱く燃えた青春であった。

埃をかぶった押し入れの箱の中に、その卒業証書は変色をして眠っていた。その変色した
古色の色合いが、遠い私の青春時代を物語っていた。
 テレビの普及により映画産業はどん底時代を迎え、シナリオ研究所も閉鎖、卒業生にシ
ナリオの下書きの話も皆無、失意の中で、食う為にアルバイトの通信機修理業務が本業に
なり、見事シナリオの夢は挫折、岩魚太郎の熱き青春時代はその時点で終焉を迎えた。

それから十数年経過、趣味で渓流の世界へ埋没、自費出版(完全な手作り)で「渓流の夢
尚子」(渓流写真を多用したサスペンス小説)を発刊、定価¥2.000円で知人約100名に、工場長の権威で強制的に売りつけた。

その後、再度一念発起して日本テレビ企画、「テレビドラマ シナリオ募集」(年一回)に
応募、作品は「おてもやん」、営利目的で誘拐した子供が人違い、熊本女性の若きお母さん
は、我が子を取り返すために孤軍奮闘するサスペンスコメディのテレビシナリオ。
見事落選で500円のテレホンカードゲット。

翌年再度応募、作品は「友情は生きていた」、嘘をつき親友から金と恋人を奪った主人公が
癌で死亡、遺品の中から発見した親友への思い・・・その遺品を、元恋人であった友人に
届けて再会する友情の絆・・・
これまた「安物のヒューマニズム」ドラマで、見事落選で500円のテレホンカードゲッ
ト。

その後の現在は「天然岩魚と山女魚が釣れる究極の本」の発刊を目指して校正に悪戦苦闘
中である。

現代は死語となっているが、昭和30年代前後、唯一大衆娯楽は映画であった。
その映画館ランクは「一本立て」「二本立て」「三本立て」と呼ばれていた。
「一本立て」はロードショー館(封切り館)、「二本立て」は映画作品二本を上映、「三本立
て」は三本上映していた。一本〜三本までの入館料金55円でほぼ同額。
当時の映画は、一作品が上映時間はほぼ90分、三本立ての映画館では、休憩時間を含め
一日映画館の中で、お握りの持参でたっぷり映画を楽しめた。
岩魚太郎の映画に対する思い入れは、そのような環境の中で育っていった。

平成21年5月16日(土) 「神保町シアター」は「ここ」と言う看板を目した。
「ここ」と言う矢印に向かって歩いた結果が、岩魚太郎のこのミニ回顧録となった。

この写真を撮影していたとき、若い女性が熱心にメモを取っていた。
何故か私はうれしい気持ちなって、心の中で「お早う」と挨拶を交わし、無言で会釈した。
眼鏡の奥には、優しい瞳があった。
きっとこの映画館のフアンになってくれるのであろうと思った。

「神保町シアター」作品上のスケジュールをHome Pageより転載した。
◆5月16日(土)〜5月22日(金)
8.「藤十郎の恋」 監督:山本嘉次郎 昭和13年 東宝東京/白黒
9.「樋口一葉」 監督:並木鏡太郎 昭和14年 東宝東京/白黒 ニュープリント
10.「にごりえ」 監督:今井正 昭和28年 文学座、新世紀映画/白黒
11.「婦系図 湯島の白梅」 監督:衣笠貞之助 昭和30年 大映東京/白黒
12.「野菊の如き君なりき」 監督:木下惠介 昭和30年 松竹大船/白黒
13.「ぼく東綺譚」 監督:豊田四郎 昭和35年 東京映画/白黒
14.「雪国」 監督:大庭秀雄 昭和40年 松竹大船/カラー
◆5月23日(土)〜5月29日(金)
15.「破戒」 監督:木下惠介 昭和23年 松竹京都/白黒 16mm
16.「夜明け前」 監督:吉村公三郎 昭和28年 近代映画協会、民芸/白黒 16mm
17.「地上」 監督:吉村公三郎 昭和32年 大映東京/カラー
18.「晩春」 監督:小津安二郎 昭和24年 松竹大船/白黒
19.「太陽のない街」 監督:山本薩夫 昭和29年 新星映画/白黒 16mm
20.「伊豆の踊子」 監督:野村芳太郎 昭和29年 松竹大船/白黒 16mm
21.「足にさわった女」 監督:増村保造 昭和35年 大映東京/カラー
◆5月30日(土)〜6月5日(金)
22.「乱菊物語」 監督:谷口千吉 昭和31年 東宝/白黒
23.「白夜の妖女」 監督:滝沢英輔 昭和32年 日活/カラー
24.「滝の白糸」 監督:島耕二 昭和31年 大映東京/カラー
25.「雁」 監督:池広一夫 昭和41年 大映東京/白黒
26.「刺青」 監督:増村保造 昭和41年 大映京都/カラー
27.「鬼の棲む館」 監督:三隅研次 昭和44年 大映京都/カラー
28.「おんな極悪帖」 監督:池広一夫 昭和45年 大映京都/カラー
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東京見聞録−6

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東京見聞録−6
人人人の波です。歩くのもやっとです。
この人達は代々木公園に何しに来たんでしょうか?

答えはコメント欄です。
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新聞記事「鳥たちに恋いの季節」に思う

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新聞記事「鳥たちに恋いの季節」...
平成21年5月28日(木) 朝日新聞 夕刊 3版の記事の紹介と岩魚太郎の感想である。
環境(エコロジー)と言うテーマで

「鳥たちに恋いの季節」と言う記事が掲載されていた。
アホウドリは求愛ダンス、沖縄県の国天然記念物「ヤンバルクイナ」が交尾する瞬間、そしてブログにUPしたこのキジの写真3枚が掲載されていた。

自然界は、♂の求愛活動によって♀との交尾が成り立っている。まず♂が求愛活動、♀がその求愛活動を観察して交尾を許すか否かの判断をする。その求愛活動が拒否される場合も珍しく無いそうだ。

哺乳類も鳥類の交尾の許可は♀が握っている。♀の許可無くしては、交尾は絶対不可なのである。まさに命の継承は♀の判断にかかっている。
自然界を創造された全能の神は、そのような仕組みを構築されたのである。

しかし・・・

哺乳類の仲間である霊長目ヒト科に属する我々人類は、例外があるのは何故だろうか?
例外とは、♂の求愛活動に対して♀が拒否しているにも関わらず、♂の交尾活動が可能であることの現実である。
このことの具体例は、ストーカー、痴漢、レイプと言う行動に表れる。

私たち人類の求愛活動は、「愛しています、結婚してください」と言う一般的な♂の意志表示から始まって、♀の承認を得て命の継承活動に入る。その求愛活動は♀から♂へと逆の場合もあるが、それが私たち人類の正義である。

人類以外の交尾は、♀の許可なくしての交尾活動は100%不可能であるにも関わらず、何故人類は、♀の許可無くしてレイプと言う行為を可能にしたのか?

全能の神よ、この質問に答えて頂きたい!
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五月の花と言えばこの花です

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五月の花と言えばこの花です
                             薔薇
多くの言葉は必要あのません。
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東京見聞録−5 クイズ

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東京見聞録−5 クイズ
                      これはなんでしようか?
                      答えはコメント欄です。
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東京見聞録−4 クイズ

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東京見聞録−4 クイズ
                     さてこれは何の写真の一部でしようか?
正解はコメント欄をclick
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東京見聞録−3

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東京見聞録−3
水道橋・・・を渡ったつもりで見てください。
変な2D写真のつもり!
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東京見聞録−2

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東京見聞録−2
東京ドームの側です。
見る人を狙っていました。
外人さんもチラリ!

顔の判別が?なのでそのままUPしています。
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5月15日の東京見聞録−1

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5月15日の東京見聞録−1
所用があって東京へ行きました。
ついでに東京ドーム周辺をカメラ持参で散策しました。

東京ドームホテルです。
カメラアングルの良さに自画自賛です。

しばらくして仰天しました。

コメント欄参照してください。
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