今日は、7月10日に演奏するガムランの最後の練習があった。終わった後、低音域のジェゴガンという楽器の鍵盤がひとつあまり鳴らないので、共鳴器の割れの補修をした。共鳴器は竹でできているので割れるのである。以前にも補修しており、さらに割れが進んでいた。もう取り替えたほうがいいかも...。よい状態で、楽器を管理するのは大変である。
12億7500万円。なんじゃ、この値段! まあ、震災の被災地支援に当てられるのであれば、いいか。「日本音楽財団」はストラディバリウスを約20丁持っているそうだ。お金持ち...。でも、管理がとても大変そう。しかし、なんで古い木ほど音がいいのだろうか。本当に不思議だな。300年も経てば、いい加減に枯れても良さそうなのに...
足元にも及ばないが、私が持っているギターも何年持つのだろう。次の世代に渡していけるだろうか。
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Posted at 2011-07-03 07:57
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Posted at 2011-07-04 16:32
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