今年は板谷波山が亡くなって50年になる。そこで、茨城陶芸美術館において、10月5日~12月8日まで「没五十年 板谷波山展」が開催される。この展覧会は巡回展で、来年の11月までにあと3つの美術館で行われる予定である。なお、出光美術館では来年の1月から3月まで、別に行われるようである。私も少し協力するので宣伝しようと、美術館のHPをみたら、開催期間だけは掲載されていたが、まだ、「NOW PRINTING」状態であった。
仕方がないので、B&Gの「彩磁白花文コンポート」をアップしておく。これは、近代国際陶磁研究会の講演会で私がRCとB&Gのことについてパワーポイントを使って話したときに、茨城陶芸美術館の学芸員の方が、このコンポートの写真を見て、美術館が持っている波山の鉢に似ていると思い、茨城で私のコレクション展が開催された記念すべきコンポートである。であるから、当然、茨城陶芸美術館での講演会では、板谷波山とRCやBGとの関係についても話した。あと、波山の作品は展示されなかったけど(展示されたのは茨城だけ)、松涛美術館でも話したかな。まあ、また近くなったら、お知らせします。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-06-26 08:49
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-06-27 16:56
People Who Wowed This Post