多治見の高木さんが、大正13年度版「窯業銘鑑」のコピーを送ってきた。
そこには、
和洋美術各種
陶器製造匠
號(幹山) 加藤幹山 泉涌寺東林町、創業明治39年
出身地 尾張國瀬戸町
と記載されている。
確かに幹山伝七は明治の初期なので、違う人物なのだろう。
ちなみに、高木さんの手紙には
幹山伝七 銘「幹山・大日本幹山製・幹山謹製・日本幹山・幹山欽製・幹山精製など」
加藤幹山 銘「幹山・加藤幹山」
だそうだ。ちなみに写真のデミタスカップ&ソーサーは「清水幹山」である。(HP参照)
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_kanzan2.html
新しい銘の発見かな?
とにかく、高木さん、ありがとうございました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2014-07-07 10:21
People Who Wowed This Post
Posted at 2014-07-08 08:07
People Who Wowed This Post