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- ジョルジョ・デ・キリコ ー変遷と回帰ー
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キリコといえばシュル...
By Toshiaki Nomura At 2014-11-26 22:17
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そうね。...
By hiro At 2014-11-27 07:23
この前の日曜美術館で、今、パナソニック汐留ミュージアムで行われている「ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰―」展を取り上げていた。実は、先月すでに、うちの奥さんと見てきたのだが、すぐその後に京都へ行ったので、アップすることをすっかり忘れていた。
シュルレアリズムに、若いころ嵌っていたので、キリコは結構見ているような気がしていたが、これだけ、まとめて見たのは、確かにはじめてだった。
キリコといえば、シュルレアリストたちに影響を与えた形而上絵画が有名であるが、タイトルに「変遷と回帰」と書いてあるように、第1次世界大戦後、古典主義へ関心が向けられ、伝統的なテクニックや題材で制作を続けるようになり、シュルレアリストたちに批判されたようだ。そして、晩年、また、形而上絵画へと回帰する。
同じような絵を何枚も描く(これを「主題の変奏」と言うらしい)キリコをアンディ・ウォーホルが絶賛していたらしい。ようするにポップアートにも影響を与えた、すごい人だった。
12月26日までやっているから、もう一度じっくりと見に行こうかな..
ちなみに、日曜美術館でも取り上げていた、有名な「街の神秘と憂愁」は、今回、展示されていません。
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Posted at 2014-11-26 22:17
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Posted at 2014-11-27 07:23
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